第3話 ヤサグレ男の話③

「目ぇ覚めたかクソガキ」


数分経つと、ガキが目を覚した。



ガキは自分が裸であることや手足を縛られていることに気が付き、驚きすぎて言葉を失っていた。


「なん…ですか?これ……」


「まあそんなビビんなって。俺らみーんな、優しくしてやるからさ?」


「優しくって………」


「まあまあまあまあ。ちゃーんと気持ちよくさせてやるっつってんだからそんな怖がんなよ、な?」


「ああ。俺ら全員すげぇモンの持ち主だぜ?お前みたいなガキにゃ普通は味わえない快感っつーのを教えてやるよ」


既にリーダーとサブリーダーの奴はカチャカチャとベルトを緩め、ズボンのチャックを下ろしている。


他の奴らも、ガキに対して舐めるような目線を投げかける。


「よし、やれ」


そんなリーダーの声を合図に、俺達は一斉にガキの体を触りまくる。


その手つきはまるで、女を犯す時のよう。


ガキは思ったよりも素直に反応する。



「え!ちょっと…!やめっ……やめてくださいっ……!」



そう懇願する声は、本音では俺達にもっとやってくれと請うているようにも聞こえた。


乳首を触るやつとアソコを触るやつ、ガキの口に自分のアソコを突っ込むやつとガキの全身を舐めるやつ、そしてアナルを触るやつ。


みんなそれぞれ好き勝手このガキを弄んだ。



「おいお前、乳首触られて感じてんのか?」


「ちがいますっ……あっ!やめっ……」


「違うくねえじゃん?なあ?」


「あああっ!」


二人の男に乱暴に乳首を弄られ、このガキは女みたいに感じて喘ぐ。


その反応に俺らのアソコもどんどん欲を含んでいく。


「ああああっ!やめてっ…舐めないでくださいっ……」


リーダーに乳首を舐められてガキはビクビク体を痙攣させる。


「おい!ちゃんと舌動かせよクソガキ!」


自分のを咥えさせてる仲間がガキの頭を掴んで自分のに押さえつける。


「んんんんっ!!あっ!」


俺はひたすらガキの首、耳、太ももなど、全身の神経が集まっているところを舐め回している。


「おい、こいつ耳よえーみてえだぞ!」


「まじで?」


俺の言葉に他の仲間も反応し、ガキの耳をなめ回す。


その舐め方に優しさなどは無く、乱暴に耳を貪るような、食べ尽くすような勢いだ。


「アニキ、俺もういっちゃっていいっすか?」


仲間の一人がギンギンになったアソコを触りながら聞く。


リーダーは頷き、相変わらずガキの乳首を舐めている。



「うわ、こいつアナル拓けてやがんぞ!」


さっきの仲間がガキのアナルをほじってそう叫ぶ。


「いやっ!!そこ…さわんないでください…」


「嘘つけクソガキ!触られてヒクヒク感じてんじゃねえかよ!」


「ああああ!!ちがうっ……やめっ!」


「お前もしかしてホモか?」


「ちがっ……ちがいますっ!あああっ!!」



ガキのアナルが開発されていることを知った仲間は、興奮を抑えきれないままガキに自分のアソコをぶっ刺した。


「あああああっ!!!!」


その瞬間に体を仰け反らせて感じるガキ。


その顔は、言葉とは裏腹にまるでチンポを待ってたみたいな表情をしてた。


「っ!このガキっすげえ…締まる」


「まじかよ。早くイケよお前。俺にもやらせろ」


「待ってくださいっっやべ、これガチで気持ちいい」



ガキにぶっ込んだ仲間が気持ちよさそうに腰を動かす。


他の仲間も早くやりたい気持ちを抑え、ガキのあちこちを弄んでいる。


「あっ!やめてっ……だめ!ああっ!」


「やめろっつー割には締めてきてんぞ?てめぇ……あーやべ、クソきもちいい」


「おい!早くしろよお前」


「うるせえなぁ。おまえと違って俺は早漏じゃねーんだよ我慢しろ」


「ちょっ……あっ!あああああっっ!!」



仲間と軽口を飛ばし合いながらも、ガキの中にぶち込んだ仲間は腰を動かし続ける。


その動きに、ガキはどんどん感度が上がっていく。


「おいおい、こいつお前に挿れられてから余計にチンポデカくなったぞ」


「やっぱりなんだかんだ感じてんじゃねーかよ。エロガキだな」


「ちがっ……あああっ!やめてっ……」


確かにガキのアソコを見ると、最初触られてたときよりもギンギンに固くなっていた。


ぶっちゃけ、デカさや硬さには自信のある俺らと同等かそれ以上にこのガキのチンポは立派だった。


「アナル拓けててチンポデカくて、こいつ中房のくせになにもんなんだ?」


チンポを扱いてる仲間が興奮しながらそう言う。


その手はチンポ全体を刺激するというよりも、先端部分だけをこねくり回すような動きをしていた。


「あっ……ああああああ!!」


ガキの腰がビクビクする。


「あっ!だめっ!!!!ああああっ!!」


ビクンビクン!と身体を跳ねさせた途端、ガキのチンポから透明な液体が飛び散りまくった。


「え?…うわ!このガキ潮吹きやがった!!」


仲間に挿れられながらチンポを弄られたことで、ガキは盛大に潮吹きしていた。


「もうやめっ……だめっ!あっ!あっ……」


「まだ出るぞ!やべえ!こんな潮吹き、女てもしてた奴いねーぞ!」


「ずっと亀頭だけ扱き続ければどうなるんだ?」


「ぶっ壊れるんじゃね?w」


そんな会話をしながら、リーダーとチンポを扱いてた仲間が役割を交代する。


リーダーは興味津々な様子でそのガキのチンポを弄くり回す。


「あああああっっ!!」


潮吹いた直後、段々とガキの様子がおかしくなる。


「あっ……あっ!あっ!だめっ!」


「!!っ!おい!急に締め付けやべえっ」


ガキに挿れてた仲間も気持ちよさそうな声を出す。


「あっ……あっっ!!イクぅぅっ!あああああっっ!!!!」


次の瞬間、腰をガクガクさせ足を震わせ、背中を仰け反らせてガキはケツでイッた。


「まじこよこいつ…潮吹いてケツでイケるとか」


「クッソエロいじゃん!!待って俺もうイケるわ」


「腰早くなってんじゃん。さっさとイッて早く俺にも挿れさせろー」


「ああああっ!!!」


「わ、まてっこのガキまたイキやがった!」



速くなる仲間の腰の動きに、仲間よりも先にガキが何度も何度もイク。


そして乳首やチンポを弄る手を止めない他の仲間やリーダーも、自然と手の動きが速くなっている。


それによってこのガキは更に全身でイッたりまた潮吹いたりを繰り返す。



「っっぁあ!………あー……きもちよすぎ」


腰振ってた仲間がガキの中でイク。


「おい早く次俺!」


「うわ何すんだよテメェまだ余韻に浸ってたのによ!」


「うっせ!もう充分だろ」


「あああっ!あっ…ああああ!!!」


「うわマジだ、こいつクソ締まるっっ」



ガキは再び他の仲間に犯される。


仲間の動きが速くなるとガキも連続でイク。



そして仲間が果てるとまた他のメンバーに挿れられ、犯される。






この繰り返しで、ガキは8人全員相手にした。



最後の方には声も出ず、挿れた瞬間にイッたり2.3回動くだけでイキ続けたりしていて、終わったあとはグッタリしていた。


「最高だったぜクソガキ。そのエロい格好、誰にも見られんなよ。俺らが出てったらさっさと服着て学校にいけ」


「もし誰かにチクったりしたら…その時はわかってるよな?もっと大勢連れてきて相手にしてもらうからな」


「制服で学校もわかるし顔も覚えたから。あとてめえの学生証……写メっといたからな。」


「なんかやらかしたらすぐ特定して追いかけ回してやるから。わかってんな?」


俺らの言葉がギリギリ届いているのか、ガキは朦朧とした意識の中でもハッキリと頷いた。


俺らに脅されている時も、ガキはまだ犯された余韻に浸って、肩で息をし腰を時々浮かせ、潤んだ目を俺たちに向けてきた。



俺らは終わったら口外しないことを脅しで約束させ、すぐにその場を離れる。


トイレには脱ぎ捨てられたガキの制服と、裸でグッタリと体液まみれの床に座り込んだあのガキだけが残された。



俺らは全員久しぶりに射精せたことに満足していた。


「おい、あのガキ……やばくねえか」


「やべえよ。あんな気持ち良い奴、女でもいなかったな」


「つーかめちゃめちゃエロい。乳首イキもアナルイキも潮吹きもできるじゃん。何者なん?」


「ヤリチンじゃね?顔可愛かったし」


「けどヤリまくるようなタイプでもなさそうじゃん?」


「真面目そーだかんな。ムッツリなんじゃね?w家で自分で開発しまくってるとか」


「だとしたら才能ありすぎだろww」


そして俺らは全員、あのガキとのセックスが忘れられず、口々にそんなことを言いながら歩いていた。


あいつの体、反応、声……


どれをとっても間違いなく過去にヤリ捨ててきたどの女共よりも興奮させてくれるものだった。



「なあ、またあのガキ……やろうぜ」



ニヤリと笑うリーダーに誰も逆らうものなどおらず、何なら全員、毎日でもあのガキとしたいと思ってしまったのだった。



ただ気持ちいいとか、ただあいつの身体が良かったとか、それだけではない。


言葉では表せないが、あのガキの存在自体が俺たちの中で異常に大きくなっていた。



セックスが良すぎたのはもちろんだが、あの整った顔立ちやガキのくせに上品な振る舞い、落ち着いていて優しい声に純粋そうに見えた雰囲気。


あいつのことを、もっと知りたい。

知った上で犯しまくりたい。

常に近くに置いて、好きなときに犯して好きなときにいじめたい。


そんな感情を、全員が胸に抱えていた。

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