【閑話】東雲菜乃と氷坂美紀のコラボ①

これは氷坂や菜乃がトキとコラボする少しの前の話。

★40突破ありがとうございます!

_____


『はいみんなーこんにちはVスタ3期生東雲菜乃だよ~』

『同じくVスタ3期生氷坂美紀よ、よろしく』


【こんにちは】

【新人2人のコラボきた!】

【初見です】


『初見さんこんちゃーてなわけで、タイトルどおりupexやっていこうと思うんだけど、美紀ちゃんってupexできたんだねー』

『え、ええそうねまだまだ慣れてないからキャリー頼むわよ』

『分かったよー』


【氷坂upexやってたのは初耳】

【氷坂さんがんばえー】


氷坂のupexを始めた理由はほかのVスタの人たちがやっていて遊んでみたくなったのが真実である。


__


激戦区と離れた場所へ降り立った2人は物資を集める。


『ちなみに美紀ちゃんはどんな武器が好きなの~』

『そうねよく使うのはスナイパーかしら』


『そっかー噂をすればあったからあげるよー』

『あ、ありがとう東雲、敵がいたら撃ち抜いてあげるわ』


【無理そう】

【菜乃、頑張ってくれ】


『コメント見えてるわよ、少し見たことある名前もあったわねさてこのスナイパーで最初に抜かれるのはあなたたちかしら』


【ヒェッ】

【ヒェッ】

【お、俺言ってないからな】


『あ、敵いたよ美紀ちゃん先制で狙って見る?』

『もちろん、あれね』


【当てた⁉】

【嘘だろそんなわけが】


『めっちゃすごいよ美紀ちゃん私でも外すときある距離なのに!』

『ま、こんなもんかしらね』


当たったのは偶然だとしてもすごいといえる距離からダメージを受けた敵へ話しながらぱぱっぱと倒して見せる菜乃。


『東雲の方がおかしいような気がするのは私だけかしら』


【大丈夫俺もだ】

【すごいとは思う】

【珍しく素直にほめてる】

【氷坂もすごいぞ】


『みんなそんなこと言ってくれるの~いつも白金なのにとか言ってくるのに』


【はて?】

【キャリーもっとしようぜ】

【白金ならもっと早く倒そうよ】


『もーいつもこうなんだからねぇ美紀ちゃん』

『別に東雲はそんなにすごくないわよ!』


『そんな、、、』

『あ、いや私よりって言いたかったの』


『そ、そうありがとう美紀ちゃん!』


【てぇてぇ】

【ツンデレきたか】

【なごむわ】


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る