マンハッタン・トランスファー

黄昏たそがれに あやしきしらべ かひそみて きこゆる マンハッタン・トランスファー



(黄昏時に不思議な旋律がひっそりと静かに聞こえてくる。かの有名なマンハッタン・トランスファーじゃないか、おや、様子がおかしいぞ)



-----

 実はこの一首、ちょこちょこお邪魔している小濱宗治さまの句集に触発されて詠んだものです。

 マンハッタン・トランスファーの名曲トワイライト・ゾーンを十七音で詠もうとする心意気、素晴らしすぎません !? すごいですよ !!

 で、好きな曲ということもあり、ワタクシも短歌を捏ねくり回してみました。


トワイライト・ゾーン:

 黄昏時、夕暮れの時間帯。転じて、怪異の起こる時間を表した造語。

 また、昼とも夜ともつかない時間にアナザーワールドへ飛ばされる人々が体験するミステリー、ホラー、SFを詰め込んだ往年の同名アンソロジー作品のタイトル。


↓ インスパイア元 ↓

小濱宗治 作

⭐️不定期連載⭐️とち狂って突然俳句に目覚めたクレイジー文士の俳句を読者が採点する!

第66話 俳句(改良前)秋の季語 その十三

https://kakuyomu.jp/works/16816927861856659069/episodes/16817330648731981871


びっくりするくらいたくさん詠まれているので、上記エピソード以外も必見です。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る