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2023年1月3日 20:58
古博さまも彼の時代からのタイムトラベラーだったのか … と思われるほど天衣無縫の詠みぶりに心ひかれました。頭の一文字目から尻尾の三十一文字目まで非常になだらかで淀みないリズムに貫かれているのを感じます。友未はこういう純粋な花鳥諷詠が大好きで、息の長い旋律を奏でることのできる力が羨ましい。凛とした侘しさの中で一輪の救いのような石蕗でした。
作者からの返信
友未 哲俊さま ふえっ……褒めすぎですよ……!(◎_◎;)山が近いので、ひょっこり歩き回って見たものを見たまま詠む修行(!?)をしてるだけですよ……!! まだまだ言葉に振り回されてますし。改めて、「ふみこしまかる」の部分、「ふみのこしたる」に変えてみたら、上の句も自然なダブルミーニングに出来たかな、とか思っているくらいですから、ね、ね!?今冬は石蕗の花付きが例年になく良いなあ、と思って山際歩き楽しんでます^^
2022年12月29日 07:11
とても美しい歌ですね。古語では訪れは、おとなひというんですね。勉強になります。
小濱宗治さま ありがとうございます^^実は、「訪い」と「音ない」の両方読めるようにしてまして、落葉してもザクザクと賑やかな秋の去り際と、音もなくやって来た冬の対比をこそっと織り込んでみました。
古博さまも彼の時代からのタイムトラベラーだったのか … と思われるほど天衣無縫の詠みぶりに心ひかれました。頭の一文字目から尻尾の三十一文字目まで非常になだらかで淀みないリズムに貫かれているのを感じます。友未はこういう純粋な花鳥諷詠が大好きで、息の長い旋律を奏でることのできる力が羨ましい。凛とした侘しさの中で一輪の救いのような石蕗でした。
作者からの返信
友未 哲俊さま ふえっ……褒めすぎですよ……!(◎_◎;)
山が近いので、ひょっこり歩き回って見たものを見たまま詠む修行(!?)をしてるだけですよ……!! まだまだ言葉に振り回されてますし。
改めて、「ふみこしまかる」の部分、「ふみのこしたる」に変えてみたら、上の句も自然なダブルミーニングに出来たかな、とか思っているくらいですから、ね、ね!?
今冬は石蕗の花付きが例年になく良いなあ、と思って山際歩き楽しんでます^^