水無月(みなづき)へ灯かり探すも泡沫(うたかた)の涙におぼれ声も枯れゆく
はじめまして。今晩は。月瀬澪と申します。
二つ目も好きですが、一つ目の短歌が素敵すぎて、つい返歌を詠んでしまいました。
月が映らない水面に、あなたの面影を探すけれど、次々と流れ落ちる涙で息もできないよ。
作者からの返信
月瀬澪さま 初めまして、コメントありがとうございます。
そして、素敵な返歌まで! ありがとうございます。独りの寂しさと苦しい恋心がひしひしと伝わってくるお歌ですね。
うたかたの消えてはかなきこひじこそ くだる水無瀬の川辺のやうに
儚く消えて見える恋路は水無瀬川の下流に広がる川辺のように、枯れ果てて川底が剥き出しに見えても地下に潜った水がやがて淀川に合流するように、必ず先は繋がっているものですよ(諦めないで)
が、頑張って捻りました……!
う、美すぃ~っ!(笑)
切なく悲しい恋も有るのでしょうね。
橋の上で出会うのは、織りちゃんと彦ちゃん?
それとも······。
お疲れさまでした!
作者からの返信
ひぐらし ちまよったか様 ありがとうございます! たまには、しっぽり詠むのも良いかなぁと思いまして、七夕題材は打って付けです^^
織ちゃんと彦ちゃん……某キャリアCMのインパクトが強くて妙にニヤニヤしてしまいますね。
美しくて、心に響く七夕歌二つ
昔の旧暦の七夕の美しい夜空をも彷彿させそうですね☆
作者からの返信
ゆりえる様 七夕、恋歌詠みたくなる題材だなあと。
旧暦なら織姫さんも彦星さんも安心して天の川渡れるのになあ……と、毎年思います(今年の天気はどうなるでしょうね……?)