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  • オタクたちの個性の書き分けが見事で、それだけを楽しんでも三杯はいけるという感じです w。私など方言使うとかニャン語にするとか、その程度しか思いつきません。「なんでもサッカーにくっつけて話す」とか、そういうモードもあるもんなんですね。
    一人称文は何と言っても語り口の生きの良さが命で、その点でも男子高校生らしさが光ってます……と言っても、イマドキを全く知らないおっさん視点での評価ですが。
    ストーリーとしては、もう一段トホホ感の出るオチを期待したかった気もしますけれど、まあこの若さで永久スキンヘッドというのは……ある意味残酷でしょうかね。大豆だったりすると。
    ちょっとした近未来ガジェットが、四人の高校生グループをいっときざわつかせ、収まった、という「行って戻る」物語の構造で、一応最後は日常に戻ったんだけど、苦味も残った、とまあ、男子高校生グループの青春記として見ると、余韻の残るストーリーではあります。
    一つだけ気になったのは、

    >ヒロト氏はあのおまんじゅうと引き換えにあの眼鏡美女のおまんじゅうを貪っとるのです!

    これ、どうなんでしょうね。今の高校生に通じる日本語なんでしょうか(でも試したくはないなあ)。
    つくづく煩悩に溢れたガキどもですね。なんだか眩しいです。

    作者からの返信

    お読み下さってありがとうございます。
    いつの時代も高校生なんて馬鹿なもんですよね。その馬鹿が楽しいんですが。
    思春期真っ只中という時期に完全にスキンヘッドになってしまうってどうなんでしょうね。大学デビューしてお洒落に目覚めたとき、過去の自分を呪うのでしょうか。

    おまんじゅうの下りはまぁまぁどぎつい下ネタでもあるので、あえてピックアップなんかをしてはなりません。ここは生ぬるくスルー推奨です。