2021年7月7日 朝、学校にて
朝7時、起床。
この時期になると朝は暑く、クーラーの効いた寝室から出るのが嫌になるものだ。そう思いつつも学校に遅れるわけにはいかないので、部屋から出てリビングに行く。リビングに行くと既に朝ごはんが、置かれていた。それを食べた後、歯を磨いて、用意をする。
翔「行ってきます」
そう言って、家を出る。
学校自体はそこまで遠くないので、自転車で行っている。
そうして学校に着くと、自転車置き場に行くと見慣れた影が見えた。
翔「おはよう」
篠川「おぉ、おはよう」
彼は篠川(しのかわ) という、彼はほんとに頭が良く、いつもテストは余裕で高得点を取っている。さらにイケメンでもあり、ハイスペックだ。彼とは小、中、高で8年ぐらいの付き合いでもある。
篠川「そういえば、今日転校生が、来るみたいだよ。」
翔「もうすぐ夏休みというこの時期にか?」篠川「あぁ、しかもお前のクラスだそうだ。」
翔「俺のクラスか、一体どんなのが来るんだろうな。」
そんな話をしているとチャイムが鳴ってきた。
篠川「そろそろ時間か、じゃあまた昼に」
翔「おう、分かった」
そう言って2人はそれぞれの教室に行った。
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