第4話

二人並んだお祭の夜

恋の宝石、すうごく甘い

祭ばやし、通り過ぎて

あなたの姿、消えてしまった

あなた探してさ迷った

どこなの?一人にしないでよ

私の言葉は届かない

甘くて儚い打ち上げ花火

あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたのことなんか嫌い

あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたなんか嫌い

あなたなんか嫌いなんだよ

忘れさせてよ


手と手重ね、歩いた夜に

金魚をすくい、肩、触れ合った

祭ばやし、過ぎ去って

あなたの姿、消えてしまった

あなた探してさ迷った

どこなの一人にしないでよ

私の言葉は届かない


儚く消えてく夏の夜


あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたのことなんか嫌い

あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたなんか嫌い

あなたなんか嫌いなんだよ

忘れさせてよ


これじゃわたしがバカみたい

淡い夢の泡消えてゆく

あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたのことなんか嫌い

あなた想い胸が張り裂け

胸元引き裂いて

叫び声あげる

あなたなんか嫌い

忘れさせてよ

あなたなんか嫌いなんだよ

嘘なんかじゃない

あなたのこと忘れさせてよ








  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る