第32話 PVが……。動かない、ただの屍のようだ
ここまで静かなカクヨムコンも珍しいですね。ある意味新鮮。PVがあまりにもゼロ行進をするので今週から見ないことにしました。
PVがつかねば★もお察し。ボタンが壊れてでもいるのでしょうか。
全力は出しました、が依然力及ばず。致し方なし。
〆切はきっちりと守りやしたぜ武蔵野坐令和神社さん。いただいた〆切守に誓ってね……。
次は変身ヒーローものでお会いしましょうと、このエッセイの28話で宣言しました。
その後すぐ29話でやっぱりロボと。
そして今。
32話ではスポ根を書いております。
ええ、絶賛迷走中ですよぉ〜。
そうですとも、乱れ書きですよぉ〜。
おれごんは燃えて燃えて、羅針盤は焼損しました。
迷いに迷って。模索しているんですねえ。明日にもまた違うものを書いているやもしれません。
手ごたえはあるのですけどね、いつもの手前味噌での話ですから。
私はね、なにも8割の日本人におもしろいと言ってもらいたいのではないのです。それを目指すのなら令和では異世界しかありません。
そうではなくって。
私は常々『訪れていただいた方々の8割におもしろいと感じてもらいたい』のです。100人に読まれたのなら80人に。
パイが元から小さいのは覚悟の上なんです。知ってて継続しています今の路線を。それを承知で、訪れた方のほとんどに継続して読まれるような作品を、と。
そう考えますと変身ヒーローやロボは弱かったんです。もうひとつアイデアを足さねばこれ以上背中を押せません。
私が書けばハッピーエンドには持って行けるでしょう。いろいろと理屈をこねくり回して。
でもそれだけじゃ足りないんです。灰汁のごとき魂は入っていてもエンタメは依然不足。楽しませる工夫、より噛み砕けばワクワクする要素。それが欠乏していると気づきました。
「この先どうなる?」
それを期待してタップやクリックをしてくれた方がどれほどいたでしょうか。
「おもんね」
これは致し方ありません、好みが違いました。しかしそれを最小化する努力は惜しんではなりません。今後は絶対。
「一応読んでみるか」
そうして継続したものの、道中で力尽きた方がどれほどおられたでしょうか。
それではダメなんですよ。
時代を超えて、いつまでも楽しめる作品。どこから読んでもおもしろい。古さを感じさせない。
「この先どうなる?」
これを常に読者さんから引き出せねば。クリックやタップが止まらなくなるくらいの。勢いあまって★を乱舞させてしまうくらいの。
それが新アイデアであるスポ根に入っているでしょうか。まるで自信がありません。うすく期待はしつつもまだまだ書き始め、霧はまだまだ深くなるようです。
おれごん未来に明るい未来はあるのでしょうか。
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