本編雑プロット(※2部6章ネタバレ注意!)

注意書き

2部6章ネタバレ注意!というか2部6章を読了してないとわからないネタを大量に含んでおります!こちらの話の閲覧は自己責任でよろしくお願いします!!



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日和ちゃんとオベロン

お姫様になりたかった女の子と偽物王子様。



第一印象

日和ちゃん→オベロン

絵になる人、描いても良いかしら!


オベロン→日和ちゃん

うまくいけば利用出来そうと思ってたら嬉しい(笑)妖精眼で全てお見通し。


貧乏くじ引いてるけど、気づいてない日和ちゃん。良くないですか??


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そんな二人が中心で考えた話。

飛ばし飛ばしの台本書きプロット↓



基本みんな戦いたくないから、隠密とかで戦況に動きはないんだけどオベロンが動く。


オベロン「僕が見た感じ一番弱そうなのはアーチャーとキャスターを従えてるマスターかな。アーチャーが少々厄介そうだけど、僕一人で潰せそうだ。」


日和「そう…」


オベロン「どうする?僕は動くべきだと思うけどね。」


日和「任せるわ。私こういう頭使うの苦手だもの、あなたそういうの得意でしょ」


オベロン「わかった。」


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なんだかんだでオベロンが薫ちゃん陣営を潰す。


オベロン「マスター!見てくれ!」


日和「え…?」


そこには薫の死体があった。


日和「薫…!?どうして…!!」


日和「ねぇ、オベロン、聖杯戦争ってサーバントがやられたら撤退じゃないの?!」


オベロン「君ってさ…脳内お花畑だよね…」


日和「へ?」


オベロン「いや運がないのかな、こんなヤツを召喚するなんて…」


オベロンが3臨の姿になる


日和「誰…?」


オベロン「僕の名前はオベロン・ヴォーティガーン。終末装置ってヤツだ。ねぇ、マスター。僕と取引しないか?」


日和「取引…?」


オベロン「僕の力を使えばこのくだらない戦争を終わらせられる。まぁ答えはしばらく待つよ、考えておいて」


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日和「…私どうすれば良いのかしら。」


基地で一人座り込む日和。


日和「バート…は居ないのだったわ。私ってホント馬鹿。戦いたくないって、わからないってさ逃げて人任せにしてさ…」


(回想)


バーソロ「可愛い目隠れのお嬢さん、私の名前はバーソロミュー·ロバーツ!!以後、よろしく頼むよ」


日和「え?」


バーソロ「ところで良い目隠れだね、ちょっと失礼…」


日和の隠れてる方の目を髪の間から覗こうとするバーソロミュー。


日和「見ないで!!」


ペチン!!


バーソロ「うん、良いビンタだ!」


日和「え…」(ドン引き)


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日和「そういえば名前…なんて呼べば良いのかしら…?」


バーソロ「私の名前のことかい?なら、親しみを込めてバートと呼んでくれたまえ!」


日和「…努力するわ。」


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バーソロ「マスター眠れないのかい?」


日和「…ちょっとね…」


バーソロ「だったら話をしてあげよう!これは私が会った…(以下目隠れの話が続く)」


日和「はぁ…まぁ絵描くBGMに聞いといてあげる(小声)」


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日和「ホントに大事なモノって失ってから気付くのね。一回くらい呼んであげたら良かったかしら。」


バーソロミュー。

接し方はよくわからなかったけど、良い男だったな…。彼が生きていたらどう思うだろうか?


でも私はオベロンのマスターとして薫を死なせた罪を償わないといけない。


考えろ、頭を回せ。


オベロンは頭が切れる。何も言ってなかったけど、恐らくオベロンの終末装置としての力を発揮させたら私は死ぬだろう。

私がオベロンの立場だったら絶対に言わない、だから、そういうことだろう。


オベロンが戦力の低い薫を狙ったのは、他の先輩達のサーバントが脅威になるからだ。

つまり…上手く行けば…先輩達が私達を倒してくれる。



聖杯戦争の幕はオベロンが薫達を倒したことで開けた。もう誰も死なせない為には…これに懸けるしかない。


日和「ごめんね…薫。私も行くから…」


オベロンが自分を偽っていたように、自分もこの気持ちを偽われ!


これは私の戦いだ。くだらない戦争を終わらせる!!


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日和「オベロン、私決めた…あなたと一緒にこのくだらない戦争を終わらせるわ。」


私がそう言うとオベロンはニヤリと笑った。


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翌日


とあるビルの屋上


日和「私は令呪を全部あなたに使えばいいのね?」


オベロン「そしたら僕は奈落の虫を出現させる。後の事は任せてくれ。」


日和「わかった。じゃあ始めるわよ」


オベロン「あぁ。」


日和「令呪をもって命ずる!オベロン、あなたの力でこの戦争を終わらせて!!」


オベロン「任された。」



日和の令呪の魔力を受け取ったオベロンは奈落の虫を出現させ、この世界を飲み込みながら他のマスター陣営に突っ込んで行く。



日和「ヴッ…」


日和は令呪を全て使い切って体力を奪われていた…


日和「ちょっとくらい運動しておけば良かったかしら…?あーあ、手が真っ黒じゃない」


自分の手を見る日和。

日和の体は奈落の虫を出現させた影響か、呪いに汚染され、手から徐々に黒く蝕まれていっている。


日和「先輩達…後は…頼んだわよ…負けたら…許さない…から……」


日和はそう言い残し、人知れずビルの屋上で眠りについた。


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この後、オベロンvs先輩陣営+先生陣営って感じになる。


終われ!!


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if日和生存ルート(最初は同じなので途中から始まります。)



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日和「…私どうすれば良いのかしら。」


基地で一人座り込む日和。


日和「まぁ、オベロンの取引に乗るしかないけど、何か私にも出来ることがあるはず…」


考えろ、頭を回せ。


オベロンは頭が切れる。何も言ってなかったけど、恐らくオベロンの終末装置としての力を発揮させたら私は死ぬだろう。

私がオベロンの立場だったら絶対に言わない、だから、そういうことだろう。


あれ?バーソロミューは?彼はどうするんだ…

彼の真意はよくわからないけど、私に好意を向けてくれているのは確かだ。流石の私もそんな人を巻き込むほど悪じゃない。


日和「ねぇ、バーソロミュー。頼みがあるのだけど聞いてくれる?」


バーソロ「マスターの頼みとあらば喜んで!!」


日和「えーっとね…ゴニョゴニョ(※説明中)…ってことがしたいのだけど出来そう?」


バーソロ「あぁ!大船に乗った気持ちで任せたまえ!」


日和「頼んだわよ…行って、バート!」


バーソロ「マスター!今名前を…!?」


日和「いいから!!早く行きなさいってば!!」


大丈夫かちょっと不安だけど、バートと先輩達を信じるしかない。

あとは私がオベロンに従順な振りをするだけ。演じろ!皆を助けるために!!



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日和「オベロン、私決めた…あなたと一緒にこのくだらない戦争を終わらせるわ。」


私がそう言うとオベロンはニヤリと笑った。



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翌日


とあるビルの屋上


日和「私は令呪を全部あなたに使えばいいのね?」


オベロン「そしたら僕は奈落の虫を出現させる。後の事は任せてくれ。」


バン!っと屋上のドアが開く。


?「その計画、ちょっと待った!」


日和「先輩!!」


オベロン「は?」


槇「先生!!」


仙娥滝「拘束させて頂きます。」


仙娥滝先生の魔法でオベロンを拘束する。


仙娥滝「教え子に手を出した罰受けてもらいます…!」


オベロン「…なんで計画がバレた…」


バーソロ「私さ!」


オベロン「バーソロミュー…お前どこに居た…?」


バーソロ「マスターから秘密の任務を受けて遂行していたのさ!なんとか間に合ったようだね」


日和「…ここで終わりみたいね。オベロン…

あなたの敗因は私を普通の少女と侮ったこと、それと薫を殺したことよ。薫を殺したことで私を絶望に堕とすつもりだったんだろうけど逆よ、私はそれで闘志に火がついたもの」


オベロン「お前…」


日和「騙し合い対決は私の勝ちみたいね…

後は頼みます!先輩、先生方!!私は出来る限りオベロンを抑えるわ!バートはスキルで皆の支援をお願い!」



「「おう!」」



てな感じでオベロンvsみんなって感じになる。

奈落の虫は出てないので日和は生きてる。


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おまけ


Q1:日和ちゃんとバーソロミューの作戦とは?


A1:日和ちゃんがバーソロミューとの契約を切ってバーソロミューを逃がし、先輩や先生達に状況を伝えて貰いに行かせました。+先輩や先生達の協力まで取り付けました、優秀。


Q2:バーソロミューはどうして日和ちゃん達がいるビルがわかったのですか?


A2:愛の力です(笑)多分目隠れレーダーとか付いてるんじゃないかな?


Q3:オベロンさん、ちょっと間抜けじゃない?


A3:日和ちゃんは藤丸立香(FGO主人公)より操りやすそうな女と思われていたので、かなり油断してたと思います。

日和ちゃんをどう屈服させるか、どうやったら心を折れるかとか考えてて頭いっぱいだったら面白いな(笑)


Q4:badルートではバーソロミューは死んでますけど何が原因ですか?


A4:他のサーバントの攻撃をマスターを守るために庇ったorオベロンに殺されたの2択だったのですが、出力出来なかったので書いてないです。すまん

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FGO×いろは @chika1217

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