第28話 会社員はこれからも続けていくさ
僕が会社員を始めてかれこれ5年半の歳月が経つ。
入社同期、大学時代の同級生、高校時代の同級生、
多くの友人で転職を決意していく比率が増している。
僕は転職する人を批判する気は、全くない。
その上で、僕は今勤めている会社でまだまだ業務を遂行する。
私の会社は規模が大きすぎて確かにフットワークが重い。
私の会社は給与体系が他業種と比べて確かに平均と同じかやや下回る。
私の会社は感情論で話を推し進めようとする人間が多い。
それでも、私はこの会社を選択して後悔していない。
それは、一度始めたことを最後まで継続して形あるものを成し遂げてやるという強い気持ち、志があるからだ。
それに、人類がここまで繁栄してきたのは、集団で大きな目的を達成してきた歴史があるからだ。その最たるものの一つが、会社である。であるならば、僕はその巨大な集団の中で人々に求められる人間としてその価値を引き伸ばしていきたい。
だからこそ、僕はこれまでと同じ様に、いやそれ以上に、今日もこれからも全力で今の仕事に臨む。全国の働くサラリーマンの後輩、同輩、先輩、ともに頑張って参りましょう!それではまたいつかどこかで!
若き蒼き会社員の心の内側 カンツェラー @Chancellor
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます