第14話 何考えてるかよくわからんのですが...

今の職場に口数が少なく何考えてるんだかよくわからん上司がいる。

ここのナンバー2なのだが、その実力も最近疑ってる僕がいる。

入社10年も経てない僕がそれ以上の人間にこんなこと思うなんて、

側から見たら調子こいてると思われるかもしれない。

それにしても、どうもナンバー2としてその実力を疑う様な光景や発言しか耳にしない。


お客さんのいないところで、お客さんに対して面倒臭いだの逃げる逃げないだの、意味のわからんこと言ってる始末だ。ただ経験積んでるだけの上司に僕はリスペクトを送らない。

リスペクトできない上司には、ついていこうとか、この上司の片腕となってこの職場という戦場で奮闘しようってならない。まあ、仕事だからやるんだが。。


全力で自分は仕事に取り組んでる。それこそ、休憩時間も仕事の戦略案ばかり考える程熱中してる。そんな自分だからわかる、彼は、、尊敬できる人間じゃない。早いところ実力で彼を追い抜く。そう誓った。

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