第14話 何考えてるかよくわからんのですが...
今の職場に口数が少なく何考えてるんだかよくわからん上司がいる。
ここのナンバー2なのだが、その実力も最近疑ってる僕がいる。
入社10年も経てない僕がそれ以上の人間にこんなこと思うなんて、
側から見たら調子こいてると思われるかもしれない。
それにしても、どうもナンバー2としてその実力を疑う様な光景や発言しか耳にしない。
お客さんのいないところで、お客さんに対して面倒臭いだの逃げる逃げないだの、意味のわからんこと言ってる始末だ。ただ経験積んでるだけの上司に僕はリスペクトを送らない。
リスペクトできない上司には、ついていこうとか、この上司の片腕となってこの職場という戦場で奮闘しようってならない。まあ、仕事だからやるんだが。。
全力で自分は仕事に取り組んでる。それこそ、休憩時間も仕事の戦略案ばかり考える程熱中してる。そんな自分だからわかる、彼は、、尊敬できる人間じゃない。早いところ実力で彼を追い抜く。そう誓った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます