登場人物紹介 〈教会〉
~視点人物~
①第四聖女エル(女:16歳)
・〈教会七聖女〉の第四席 『最も勇敢なる者』『
・〈教会五大家〉筆頭貴族であったロートリンゲン家出身の聖女。トマスの姉。
四歳のとき、叔父アンダースの工作により〈教会七聖女〉となる。
②トマス・ロートリンゲン(男:12歳)
・ロートリンゲン家の家長
・〈教会五大家〉筆頭貴族であったロートリンゲン家を率いる少年。第四聖女エルの弟。
家長ではあるが、実態は叔父アンダースの傀儡となっている。
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〜国家首脳部~
①ユーロニモス三世(男:60歳)
・教皇 『信仰の守護者』
・神の代理人にして〈教会〉の国家元首。クリスティーナ一世の仇敵。
開戦初期に死亡した前教皇の跡を継ぎ〈帝国〉との戦争を継続。信仰生存圏の戦いで〈帝国〉の先帝を敗死に追い込み、確固たる地位を築く。
②第一聖女リリアンヌ(女:32歳)
・〈教会七聖女〉の第一席 『最も高潔なる者』
・戦乙女たちの会戦で軍の旗印となった聖女の一人。
③第二聖女サラ(女:27歳)
・〈教会七聖女〉の第二席 『最も懸命なる者』
・戦乙女たちの会戦で軍の旗印となった聖女の一人。
④第三聖女フィア(女:22歳)
・〈教会七聖女〉の第三席 『最も聡明なる者』
・戦乙女たちの会戦で軍の旗印となった聖女の一人。
⑤第五聖女シャーロット(女:23歳)
・〈教会七聖女〉の第五席 『最も可憐なる者』
・教皇府に残る聖女の一人。
⑥第七聖女ソニア(女:10歳)
・〈教会七聖女〉の第七席 『最も無垢なる者』
・教皇府に残る聖女の一人。
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~ロートリンゲン家~
かつては〈教会〉の政治と軍事の中核を担っていた〈教会五大家〉筆頭の一門。大陸中央平原の領主。
①アンダース・ロートリンゲン(男:30歳)
・教会軍元帥 『最後の騎士』
・トマスの叔父であり後見人。実質的にロートリンゲン家を取り仕切る鉄仮面の騎士。
戦争初期の戦役に敗北後、後遺症により全身に障害を患っている。
②アンドレアス・アナスタシアディス(男:37歳)
・教会軍将軍 『月牙の騎士』
・ロートリンゲン家の家臣。アンダース・ロートリンゲンの元同僚。
戦争初期に壊滅した
③ウィルバート・ソドー(男:42歳)
・ロートリンゲン軍副官
・ロートリンゲン家の家臣。息子二人と共に従軍する。
④エドワード・ソドー(男:22歳)
・ロートリンゲン軍将校
・ウィルバート・ソドーの長男。
⑤ヘンリー・ソドー(男:21歳)
・ロートリンゲン軍将校
・ウィルバート・ソドーの次男。
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~エピタフ家~
旧王族を出自とする〈教会五大家〉の一門。大陸西部と海外植民地の領主。
①ケリー王(男:44歳)
・教会軍将軍 『死の天使』
・エピタフ家の王族。本国より派遣された軍を率いる。
教会軍では数少ない武闘派であるが、本人は無神論者。
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~ヴァイヒェルト家~
〈教会五大家〉を構成する財閥。大陸東部の領主。
①カール・ヴァイヒェルト(男:50歳)
・〈教会五大家〉ヴァイヒェルト家の当主。 『
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