ある村のいろいろな物語

@Jurikvufgyyfu

第1話 (この村の紹介)

この村では年に一度だけあるお祭りがあります。

その昔、煤ヶ谷村を流れる大川(小鮎川)の天王めいと寺鐘の深い淵(ふち)に、体長20メートルもある大きな雌龍、雄龍がそれぞれ住んでいました。2頭の龍は大変仲がよく、雨を降らせては、お互い会う機会を作っていましたが、やがて結婚して天に昇ってしまいました。

江戸時代の天保の頃、日本中に日照りが続き、煤ヶ谷村でも稲は枯れ、穀物は実らず村人は困り果てました。そこで、一人の若者が「雄雌(しゆう)の龍を作り、天王めいと寺鐘の淵に沈めたらどうか」と提案したところ、村人たちは賛成し、早速蛇籠(じゃかご)で雌雄の龍を作り、それぞれの淵に沈めました。すると、その後三日三晩、雨が降り続きました。それ以来、日照りの続く年には、村人は竹で編んだ夫婦龍を作り雨乞いの行事をするようになったということです。

この村の小中学生はこの行事に向けて準備などをしています。

私が小学生5年生の時です。

朝から青龍祭の準備をしに行きました。

そのあとお昼過ぎに青龍祭の龍の入魂式がありました。

そのあとに青龍祭パレードという村の中をねり歩く行事があり最年少で幼稚園児から大人までたくさんの人がいました。

また近くで見守ってくださる地域の方々いろいろな高さや角度から撮っているカメラマンなど沢山の人からこの行事が成り立っていると思いました。

小学生6年生から中学生1年生までコロナの関係で大きなパレードなどはできなかったけども私はこう思いました。

僕も地域のためにできることはなんでもしようと思いました。まず最初にできることは何かとネットで調べてみて青龍祭保存会さんなどがいま少子高齢化している中保存会の3分の2が老人などとわかりました。

次の世代に繋いでいくためには若い人たちが必要だと思いました。

この村は割合的にはこの村は老人が多いことがわかり絶対に次の世代へと繋げられないなと思いまず最初にできることはないかと思い青龍祭保存会なら入れるとわかり入ってみました。

そうしたらみんな優しい人たちで色々わからないことや初めてのことなどを沢山教わりました。

この保存会は夏につれ大変な作業になっていくようです。

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