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    第7話 最期への応援コメント

     その可能性はあるかもしれないとは思っていたが、こんな風に綺麗に終わるとは思わなかった。ちゃんと伏線が回収されており、鮮やか。
     短い中で、彼女の性格が明かされその彼女の性格も踏まえて主人公が行動していたことも分かる。どうしてそうだったのか? それはこの部分で明かされ、納得できるものでもある。
     非常に巧いなあと感じました。
     エピソードは大きく二つの部分について絞られている印象。
     あらすじの謎、タグの謎もちゃんと明かされていてすべてが繋がった瞬間。
     いろいろ計算して構成されているのだと感じました。
     面白かったし、とても勉強になりました。
     素敵な物語を拝読させていただく機会を下さり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます!
    今回の作品では読者をハラハラさせながら、ちゃんと伏線はいれつつ、されど明記はしないように注意を払いながら書きました!
    改めて自分がどのように短編を構成しているのか認識できる機会になったので、こちらこそありがとうございます!

  •  短編の書き方のポイントの説明が非常に分かりやすく、実際に短編を拝読してみたいと思い、こちらの作品を拝読させていただきました。
     その結果、エピソードの書き方が非常に勉強になりました。

     一番の違いは、長編と短編はエピソードの書き方に違いがあるということ。
     とは言え一人称と三人称でも違いはあるとは思う。

     この物語ではモノローグが占めており、何があったのか? 分かりやすくなっている。なるほど、冒頭はラストに直接つながるものではあるが、そこに至った経緯と分岐点がエピソードとなっている。
     なので、どうしてそうなったのか? 相手の感情は分からないままなのではあるが、主人公の不安により、何か良くない予感がしてハラハラドキドキしてしまう。
     危なげな感じが物語に惹きつけられる。
     次で恐らく何かが判明するのだと思われるが、ここまで読んだ印象だと恋愛ものというよりも、ミステリー色が強いような気がした。
     だが、まだ分からない!

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます!
    プロローグとエピローグの間にある話で、どうしてこの状態からああなったのか、主人公の不安や周りがどう転がっていくのかを、想像しやすく為に書こうと努力しました!

  • 第1話 最期への応援コメント

     読む前印象。
     あらすじを読んで、とてもロマンチックな物語なのだろうと想像した。
     ここで気になるのは”前世で僕が愛した女性”というところ。彼女は王子と結ばれたのにも関わらず殺されてしまった。しかし、その王子が誰であるのかここでは明かされていない。
     そしてタグにはどんなendか示されてはいないのである。
     どんな物語なのか想像が出来ても、どんな展開が待ち受けているのか想像がつかない。この時点で非常に情報の出し方が巧いと感じている。
     期待が高まる。

     そしてクライマックスから始まるのだろうか? と小タイトルを見て思っていたが……まさかの展開! 一体なにがあったのか非常に気になるが、ここまでの流れも非常に巧い。会話(とは言わないか)の中で色んな想像をさせる。
     彼女に惹かれているはずの主人公なのだが、どういうことだ?と。(あらすじから想像するに)それはこれから明かされていくと思われる。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます!
    最初はドン!とインパクトが強く「どうしてこうなったのか?」と読者に想像してもらうにはどうしたらいいかと考えた結果、この場面が思いつきました!