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第1話 はじまり」への応援コメント


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    家に戻ると父さんがいて、これこら家族会議が開かれる事になっている。
    「リオン、座りなさい」
    父さんの声が聞こえ椅子に座る。弟のベリスが嫌みたらしく言ってくる「変わりのスライムは見つかったの?」
    弟を無視して父さんの方を向く。ベリスのワイバーンが僕に近づこうとしたが父さんと目があってしなだれる。

    ワイバーンが励まそうとしてるのか?だったら優しいけど怒られたのか…

    誤字報告

    この国では16才で成人と認められるが、テイマーの早い成人は身を滅ぼすとの紙祖の教えから18才で成人となっている。

    紙祖⇒ 始祖

    「ベリス、ワイバーンのしつけごなっていない。こんなわがままに育てるならワイバーンを森に帰すぞ」そう叱られ何故か僕を睨む。

    しつけごなっていない。⇒ しつけがなっていない。

    その声に、母 リーナダシャナが追い討ちをかける。「そうですよ。やっと先代の国王の信頼を得てここまでやって来たのです。リオンをこの家で雇うなどもって外です」息子ですら母のプライドが許さない。まあしかたない。母と僕は血のつながりがない。それも有るだろう。

    雇うなどもって外⇒ 雇うなど以ての外or 雇うなどもってのほか

    まして母 リーナは元貴族の出、母のお祖父さんが問題を起こし貴族を剥奪され、その再興を目的に父さんに近付いてきた人物だ。だからだろう、僕なんかより家の立場が重要ようだ。まあ、わかりきってはいるが。父さんもあれが無ければ本当に素敵な人だとぼやいている。

    重要ようだ。⇒ 重要そうだ。or 重要なようだ。

    父さんが呆れたようにベリスに言う
    「お前は薪割りを全くやってないだろう。いつになっても貧弱な体付きだ。リオンを見ろ、見るからにがっちりとした体付きでどちらが優秀か一目瞭然だ。
    まして我々が紙祖もスライムのテイマーだ、私達はスライムからテイムを初め、スライムをテイムしたことから現代にいたる。
    ましてリオンの魔力はこの国随一だ、その質と量は目を見張るものがある。我が家が魔法使いの家ならベリス、お前が勘当されている所だ」

    紙祖⇒ 始祖

    テイムしたことから現代に⇒ テイムしたことから現在に

  • 面白いので読ませていただきました。父親以外は敵って感じですね

  • 家の中に入っているワイバーンの大きさが気になりますね
    勝手なイメージですが、小さくても像くらいの大きさと思ってましたので

    作者からの返信

    ご連絡有り難うございます。

    ワイバーンのサイズですが明確には考えていませんでした。
    教えて頂き気が付きました。

    イメージ的には全高が2.5m~3m位のサイズで屋根など無い庭、空地や屋外で放し飼いを想定してます。

    明確なサイズを想定していない為、あやふやな表現になったと思います。

    ご連絡有り難うございます。今後ともよろしくお願いします。