第7話 魔法は流石にチートだろ…?
さてと… この前の怪我は治ったし…
やることないや!
またいつもの生活に戻るだけだね。
あ!そういえば魔法適正ってステータスに載るんだよね?
たしか魔法適正って才能ある者がある条件を満たすと表示されるとか…
でも適正は基本的に一つだけ。
あ、でもない人は魔法適正なしって表示されるらしいから俺は適正あり確定なんだけどね。
さて、この本に書いてある条件全部試してみるか。
ちなみにこの世界の魔法の属性は7つで火・水・空・地・闇・光・無らしい。
まぁその名前通りの奴って認識でおkって本が言ってた。
でも無は属性を持たず、威力がめっちゃ高いらさい。
その代わりバフ付ける魔法はないらしいけどね!
まぁこの本の著者曰く最強の魔法の属性は、火力とバフとかの面で考えると火が最強らしいからな!
じゃあ条件を試してみよう!おー!
まず火は自力で火を起こす… まぁ余裕で出来
数十分後…
ない!
さすがに出来ないよ!
母親に聞いてみるか…
「母さん!火ってどうやって起こすの?」
「えっとね… 火魔法を使うのが1番だけど魔法使えないのよね… じゃあお母さんと一緒にやりましょう!」
やったー!これで火魔法使えるようになるんね!
*
「えっとね、火を起こすのはこれ使えばできるわよ!」
なるほど、弓みたいな… あれ?なんだっけ?名前忘れた。
きりもみ式的な…?やつなのね。
じゃ、俺もやってみよ!
数分後…
おっ!ついた!
さて!ステータス確認っと!
名前 :ゴブナルド・シュタイン Lv.8
種族 :ゴブリン
スキル:念話 速度強化Lv.1 鑑定Lv.1 奪口Lv.1 望遠眼 痛覚軽減Lv.1 死睨
称号 :早襲派中段者 長距離視覚 痛覚乃覇者 上級魔獣狩人
魔法 :なし
魔法適正:不明
攻撃力:16
防御力:12
素早さ:25
MP :41/41
HP :26/26
スキルポイント:250
おー人生3回目のステータス見をしましたね。
久しぶりにみたら結構スキル取ってんな。
てか称号取ったらスキル取れんのね…
じゃなくて!俺は火属性の魔法適正はないらしいです。
ちな、無属性は産まれるって言うのが条件なので違います。
光も光を見るとか闇は闇を見るとか…
舐めとんのかくぁw背drftgyふじこlp
水は水を浮かせて移動…
この世界の人なら分からないかもだけど前世で習ったんだよなぁ…
サイフォン使ってやったんだよこの前。
つまりさ… 俺の適正本で言ってた応用は効くが威力は弱い属性…
そう、地属性なのである。
んで持ってそれの条件は…
穴を1m掘る… んで今絶賛穴掘ってまーす。
親からは単純に遊んでるだけと思われてるけどこっちは本気でーす。
数十分後…
「はぁ…はぁ…はぁ…」
疲れたなぁ。
農家さんたちが腰を叩きまくる理由が分かったわ。
んでステータス見よう。
名前 :ゴブナルド・シュタイン Lv.8
種族 :ゴブリン
スキル:念話 速度強化Lv.1 鑑定Lv.1 奪口Lv.1 望遠眼 痛覚軽減Lv.1 死睨
称号 :早襲派中段者 長距離視覚 痛覚乃覇者 上級魔獣狩人
魔法 :なし
魔法適正:地
攻撃力:16
防御力:12
素早さ:25
MP :41/41
HP :26/26
スキルポイント:250
良かった… 解放出来た…
最弱だけど
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