Never Ending Summer Vacation
汗が流れ
不快で
当たり前のように
月日が流れて
分け知った顔で
当たり前に頷いてみせる
偶然会えた
君は、なんだか大人になって
変わって、無邪気に感情に触って、一周回って
慌てて、のばした手
Never Ending Summer Vacation
適当にメロディーを口ずさんで
この歌が好きなんだ
サビが終わってから、ギターリフがもっと好きで
「ココ好きだよ」
「私も好きだよ」
君の言葉を追いかけて
Never Ending Summer Vacation
終わらないで
変わらないで
でも、花火は散る
「隙だらけ」
「好きを見せちゃダメ」
いつからか甘えられなくて
言語武装を並べて
相手を論破することが目的になって
裸足で歩いたら痛いけど
オトナって、そういうことでしょ?
Never Ending Summer Vacation
適当にメロディーを口ずさんで
この歌が好きなんだ
サビが終わってから、ギターリフがもっと好きで
「ココ好きだよ」
「私も好きだよ」
「好きだよ」
ギターリフが掻き毟るように駆け巡って
ドラムロールが祝福を鳴らして
包み込まれるように抱き締めて、ベース!
その言葉なら何度でも、何度だって!
終わらない夏
燕が去っても、大事なことはドコかに置き忘れてきたけど
ちょっと、あざとく笑ってみせて
その言葉なら何度でも、何度だって!
Never Ending Summer Vacation
適当にメロディーを口ずさんで
この歌が好きなんだ
サビが終わってから、ギターリフがもっと好きで
好きなんだ
好きなんだ
ずっと好きだったんだ
ずっとリピートしていたいくらい
ずっと、そのリズムに酔っていたいくらい
変わって、無邪気に感情に触って、一周回って
慌てて、のばした手
だって、君のこと
ずっと好きだったんだ。
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