◆君のサイン(from 恋人があこがれの人でしかも自分のファンだったなんてそんなことあるんですか!?)


憧れていた

焦がれていた

自分とは違う世界の君が

あの大空から

雲を飛び越えて


この胸に飛び込んできた

君のサイン


気付いたら君と一緒にいることが当たり前で

泥まみれの僕を抱きしめるのも厭わないって

運命の糸、設計途中の物語、作者の意図

そんなトコ、飛び越えて描く君のサイン

光が屈折も、僕が鬱屈しても

鼓動越しに サインを空に描いたら、

音楽も物語も途端に溢れて


憧れていた

焦がしていた

住んでいる場所なら違う

でも息している場所なら一緒


君へつながる物語

君からつながる音を紡いだら


1,2,3ワン・ツー・スリー フェスのはじまり

ステージの照明より眩しい笑顔で

HANDS UP. HANDS UP.(手をあげて、手を振って!)


そんなサインを空に描いて


憧れていた

焦がれていた

自分とは違う世界の君が

あの大空から

雲を飛び越えて


この胸に飛び込んできた

そんな、君のサイン




■■■




恋人があこがれの人でしかも自分のファンだったなんてそんなことあるんですか!?

https://kakuyomu.jp/works/16816700426128303918


【あらすじ(作品頁より引用)】

大学の階段教室でたまたま隣の席になったことから関係が始まった二人。

大学生活で親しくしていく中でお互いにだんだんと恋心が芽生えてくる。


「……好きです。俺と付き合ってください。」


恋人として普通の大学生活を送るはずだった二人はそれぞれ秘密を抱えていた。

その秘密が二人の関係をかえ、そして大きな秘密によって二人だけでなく、周囲の人生を大きく変えていく……。


written by 週刊歌らん作者 様




________________



作品をイメージしながら、尾岡のファンポエムを書かせていただきました。快諾いただいた週刊歌らん作者様、本当にありがとうございます!(改めてお礼!)


あくまで、一読者の主観であることをお断りしつつ。

素敵な作品で。恋だけじゃなくて友情まで描かれている、お勧めの作品です。

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