第48話 うそーん

 児童文学のコンテスト「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」が開催されていますね。

 児童、特に12くらいまでを意識したコンテストみたいです。

 ということで、児童といえば家族愛だろ! と考えていました。

 でも、「ん? コンテストの選択ができない。ジャンルが違う?」となりました。

 そう。

 このコンテスト、「恋愛」か「異世界ファンタジー」のどちらかでしか参加できないのです。

 え。12才で恋愛って早すぎない? 異世界ファンタジーはまだ分かるけど……。

 とかなり混乱しています。

 家族愛だと恋愛にならないので、現代ドラマかと思いましたが、それもできず。

 え。溺愛って恋愛もので?

 異世界ファンタジーはあまり書けないですし……。

 ええー。今まで準備してきたのに……。

 まあ、とりあえず考えていた「一番星の家族!」はアイディアとしては残しておきます。

 ……参ったな。最初から練り直しだ。

 溺愛ほどに甘やかすなら家族だと思ったのですが……。

 今の児童って12でも恋愛するものなのか。

 私の考えが甘かった。

 あー。でも私の子どもの頃も、確かに恋愛している人いたな……。それも泥沼的な。

 まあ、溺愛だと泥沼にはならないか。

 何か参考になる作品があればいいのですが……(^^ゞ

 とりあえず、考えてみます。

 うーん。溺愛か……。


 ではでは。

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