第19話 宇宙での技術

 いきなり汚い話ですみませんが、国際宇宙ステーションでの排泄物ってどうなるか、知っていますか?

 実は無重力下でのトイレは非常に大変で、トイレは掃除機のようなもので吸い込む必要があります。そしてパックが自動で入れ替わるのです。

 ちなみにシャワーも重量で落ちているので、地球のようにはいかないのです。そこでシャワーも吸い込むようにして洗うらしいのですが、泡立つと詰まる原因にもなるので、泡立たない石けん・シャンプーが主流のようです。

 ちなみにトイレやシャワーなどの拭き取りはぬれタオルだそうです。

 水は重要で、地上から送られてくるものプラス国際宇宙ステーションで再利用可能なものを濾過などで得ているようです。

 水のいらないシャンプーなども使われているようです。


 そして国際宇宙ステーションでの滞在期間ですが、一人で最大438日となっています。宇宙では重力がないので、筋力が衰え、地球に帰還後もリハビリが必要になってしまいます。

 国際宇宙ステーションの中ではトレーニングもできるそうですが、筋力の低下は否めないようです。


 食事も工夫しているようで300種類以上もあるそうです。味噌汁や羊羹などの日本食も充実しているらしくてそのまま食べるもの、加熱、水を加えて食べるものなど、色々とあるようです。


 国際宇宙ステーションはサッカー場と同じくらいの広さで、実験棟と居住スペースなどがあり、大きな太陽光パネルがあって、それで電力を供給できるようになっています。


 他にも宇宙エレベーター(軌道エレベーター)とか、マスドライバーとか、スペースコロニー、テラフォーミング、コールドスリープなどなど。

 色々と使えるネタがあると思うので、参考にして頂けると幸いです。


 ではでは。

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