第4話
母さんと話をしていると玲奈が帰ってきた。
「ただいまー」
「玲奈、おかえり」
「え!お兄ちゃん!?、あと今名前で呼んでくれた?」
「そうだけど、普通によんだだけだよ?」
「おにいちゃぁーん。」
と言って俺に抱き着いてきた。倒れそうになるのを
こらえて俺も玲奈を優しく抱きしめ、頭をなでる。
「いままでごめんね。これからはもっといいお兄ちゃん
になるから。」
「ううん、いいのこれからずっと一緒にいてくれるんでしょ?」
「そうだよ、ずっと一緒だ。」
玲奈の頭をなでていると俺のおなかがなってしまった。
「ご飯にしよっか、今日のごはんはハンバーグだからみんな
すわって!」
机には母さんが夜ご飯を準備して待っていた。
「「いただきまーす」」
母さんのご飯はとてもおいしくて、これからこんなに
おいしいものがたべれるとおもったらとてもにやけて
しまった
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