２番目のフルムーンと１匹は鴉

第7話高１

　６月、火の力が弱くなる季節、水の力が最大化する季節。

　水の系統全員が機嫌がよく、火の系統全員が弱くなり、この体調不良も増加。

　水害の国、儀式を叶えた形に水害を減らした。

　精霊召喚教官のソルビアンカ、この習う全員が精霊使いになりたい希望者。

　陰陽師の見習い生徒全員は厳しい他もあり、上位精霊をふざけて召喚したら厳罰がまつ。

　符術を操る系統全員は、精霊召喚を眺め、希望の精霊召喚を習った。

　魔術を操る系統全員も精霊召喚を習った。

　精霊召喚を儀式に叶える為に、一般精霊、上位精霊、この力は私立校の育成の中で、儀式蜃気楼と似た戦略に属した。

　天使ソルビアンカから習う精霊召喚、練習用を重ねる全員。

　精霊研究機関の纏めた精霊鉄、この性質と一般的な鉄と異なり、劣化しない特性を持つ。

　様々な金属加工にサラマンダーの火、この精霊の力の為に、値段は厳しい計算、劣化しない特性を得る為に、紹介を頼んで火を受けた側は多数。

　精霊の製法は特殊を得る、水のウィンデーネの場合は腐らない水となる。

　シルフに作った風船、この浮いたまま、上がらない風船となる。

　上位精霊に作る特殊な製法はそれぞれに得た。

　７月、台風が上陸、風の系統全員が儀式、この被害を減らす。

　８月、スープ大会の季節、毎年のスープを飲み関係者、精霊が製法に関わる特殊なスープ。

　火の系統全員が儀式が得意、水の系統全員が下げる力が得意。

　火の系統は火の武具、水の系統は水の羽衣と水の冠。

　スープの味は火、水の製法、この味を楽しみにする関係者は多い、また料理に関した様々も、簡単なスープに徹した為に安価でもあった。

　私立校の頂点は陰陽師見習い生徒、この高い上位精霊が強力とあった。

　８月の１５日、私立校の大学、大学院は９月、１０月、１１月の３ヶ月に股がる分散休暇が中高一貫校とならである。

　聖剣デモンズスレイヤーを操る秋、光の精霊召喚をひたすらに練習、この努力がある形が増加。

　火の系統、この８月の真夏日、この１日を上機嫌と快適に集まり、儀式を行う。

　至宝フェニックスの羽、全員が精霊鉄のナイフも装備。

　この召喚したフェニックス、この努力する精霊召喚希望者に助力を願う。

　一部が精霊召喚可能となる。

　未満に精霊召喚可能に近いと瞬間召喚可能となる。

　秋は光の精霊の瞬間召喚可能となる。

　サラマンダーを召喚、真夏日に日本政府の許しを得て、儀式に高める火の力。

　この火を高めた後、条件内の特殊な術を楽しむ。

　幼い子供達の真夏日、火の系統全員が待った真夏日、耐熱が一般より高い火の系統。

　私立校の運動場は砂漠の猛暑日並み。

　空間が揺らぐ位の熱波も放つ。

　どの系統よりも、儀式が得意な為に力を高めて乱用する戦法を好む。

　上位精霊を使役する陰陽師全員もこの１日に朱雀を召喚、秋を聞く通年。

　他の系統、この１日を回避する為に運動場を離れた地点を高めて過ごす。

　翌朝、この毎年の帰る火の系統、この私立校の運動場の土は特殊な精霊土、難病医療にも試作品に使用と特殊な兵器に運用する希少素材とかした。

　学生の一般、学生の特殊、このテストケースを元に、様々な試行錯誤、基本的な環境問題を緩和する精霊使い階級、また上位精霊にもなると大規模な環境問題に関与した。

　学食の時、悠司はメニューを制覇したも、日替わりを食べないで、ひたすらに激辛カレーライスを食べる。

　宗教の問題から学食の料理は多彩。

　自動販売機と値段は安価な五十円価格帯。

　中等部、高等部、大学、大学院を纏めた学園。

　特殊生徒育成課程があるので、一般生徒も多彩な育成を受ける。

　９月、吸血鬼戦に精霊使いの実戦投入、導師階級の力が高く、一般吸血鬼を軽く駆逐した。

　１０月、人類側は進める対吸血鬼戦線、今は私立校の運動場は精霊土採取可能地、他に特殊生徒用の様々な訓練用道具も多い。

　プールにウィンデーネの練習、青龍の練習、この為に精霊水が採取可能。

　風の系統全員が屋上に練習。

　他の系統もお気に入りのヵ所は練習。

　火の系統全員は運動場と倉庫地帯の隙間に練習、フェニックスの羽の影響で火の力が高い為。

　闇の精霊召喚を練習する一部は地下に籠り練習。

　光の精霊召喚の練習は宗教施設内にひたすらに練習。

　育成課程の結果、校内に学生寮も多い、このほかに精霊研究機関関係者も多い。

　放課後のアルバイト、この暮らしを通して学ぶ、火の系統全員が火加減、火災現場に最適、この為に火災現場に配置はサラマンダー召喚、この力に火災に突入した。

　１０月、年末の儀式計画中、三大がある為に関係者は基本的に戦闘訓練授与済み。

　１１月、特殊生徒の火の系統、このサラマンダー召喚可能者は導師階級、この未満は平の見習い階級。

　陰陽師の様な上位精霊専門家は少数。

　１２月、年末の儀式、この異常気象を緩和を願う、この為に三大の力に様々に緩和が決まった。

　終わったら忘年会、若い導師階級は無事に儀式完了、陰陽師全員は安堵、未満は今年の昇格を目指す。

　１月、火災現場にサラマンダー、この為に三大の精霊の中でも、火の系統は特殊、至宝フェニックスの羽を管理する為に他の系統の協力も多い。

　２月、導師階級、平の階級、この監査は珍しいも、最低限が可能ですかと抜き打ちもある。

　３月、卒業式のシーズン、系統単位に見送り形は別々。

　４月、高２に上がる悠司。

　第二の始祖の力も安定、精霊使いも安定、新月の１日も安定、真夏日の１日も安定、真冬日の１日も安定、この伸び率の成長率をグラフ化した安定した線を示した。

　この第一の始祖の系統側、第二の始祖、この交流も多く、満月の夜に最弱になる為に子供達からだらしないと叩かれたりした。

　精霊鉄のナイフ、精霊土のお守り、精霊水のお守り、この他に特殊な製法の精霊の護符も備えた。

　この私立校の大学附属中高一貫校の前橋学園、他に一般生徒に近い従者を育成する淀川学園、また関係者育成の冴木学園がある。

　日本の特殊生徒育成課程のある三大学園、精霊召喚教官のいる前橋学園は有名。

　５月、担任と担当教官と担当教導導師より、特殊生徒の高２、高３に従者が派遣となった。

　悠司

　「先生、少し問題が」

　担任

　「なんです？」

　悠司

　「俺、吸血鬼です」

　普段から一般生徒と差があまりない特殊生徒の精霊使い、記憶が薄れた吸血鬼、思い出した全員。

　担当教導導師

　「そうじゃった」

　担当教官

　「でもな、火の系統の長老会議が決めたことに意見は難しい」

　悠司

　「こういうのも、俺、第二の始祖です、不味くないですか？」

　普通の吸血鬼ではなく、第二の始祖、全員がまずいと判断。

　緊急会議、忘れていた第二の始祖、金城悠司は第二の始祖、沢山の内容に緊急会議、関係者一同は今さらにどうするかと話し合い。

　当然に第一の吸血鬼の側にも話し合い、この第二の始祖は幼い為に従者に関した内容は慎重論が最多を占めた。