2番目のフルムーンと1匹は鴉

@405a

第1話 吸血鬼大戦の初期

 第一のフルムーン、第二のフルムーン、この運命と意思と闘争と創造を、第一のフルムーンなきあと、配下以下は第二のフルムーンを認めない、この友の鴉1匹を認めない、この死を掲げた。

 とある修道院に現れた天使、この力を頼まれた修道女は聖剣と天使使いと化した。

 時は22世紀、この初年度の元年、月は8月15日、時間は夜の8時、この場は東京都渋谷駅前。

 鴉

 「ハチ」

 第二のフルムーン

 「サキどした?」

 鴉

 「本隊から、吸血鬼武装旅団四個を確認した」

 第二のフルムーン

 「やっぱり、生かさないか」

 鴉

 「ああ、殺す予定だ」

 第二のフルムーン

 「えーと、シャングリ・ラだっけ?」

 鴉

 「先を歩くなら道はある、今は未来の楽園を信じろ」

 第二のフルムーン

 「ああ、始祖の血の力。俺はこの原始をもって、灰塵と化す、全て燃えればいい」

 鴉

 「やり過ぎるなよ」

 第二のフルムーン

 「ああ、体が熱い、燃える」

 血の力、始祖の血の力に周囲からエナジードレイン、この力を変換した火炎を火柱と化した。

 騒ぎ、だが鴉1匹は冷静に小銃をチェック、背中の重火器をチェック、腰のナイフと剣をチェック。

 エナジードレイン、火柱、この中にいる第二のフルムーン、この火炎の魔人が示した力は原始の火。

 吸血鬼武装旅団四個、この接触の瞬間、火炎が爆発、旅団四個の吸血鬼を焼く、響く絶叫。

 第二のフルムーン

 「燃えればいい、全部、燃えればいい、火の中に朽ちた灰となればいい、全て灰となればいい」

 発火能力を高めた血の力。

 旅団四個が炎上、この人間達は唖然、呆然、または逃走、ほかに武器を取る側が走る。

 渋谷駅前に発生した事件、この火炎の魔人が操る原始の火、この生命力が根本の力。

 鴉

 「ハチ、新宿駅方面にいくぜ」

 第二のフルムーン

 「ああ」

 交戦、この新宿駅方面に歩く火柱と鴉、生命力を吸収、原始の火と化した。

 吸血鬼達の武装車両、この部隊が展開、原始の火が爆発、この中から火炎に焼いた。

 第二のフルムーン

 「全て燃えればいい」

 燃やす火炎の魔人、吸血鬼を焼く火炎の魔人、鴉が小銃に支援。

 火柱が歩く、周囲から生命力を奪い、この火に変えた。

 吸血鬼達の指揮官と親衛隊が展開。

 第一のフルムーン配下吸血鬼武装旅団四個指揮官

 「第二の月、この場に死んでもらう」

 攻撃開始、この吸血鬼達の血の力を発揮した思念力場、この物体を操る力場に加速した刀剣を火炎が焼く。

 第二のフルムーン

 「燃えろ」

 火炎が発生、炎上する親衛隊の多数、他は散開と攻撃。

 小銃の射撃、この再生とダウンを強いた。

 

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