誰かに読んでほしい話

鳥兜レイ

僕の性自認について

こんにちは。鳥兜レイと申します。

今回は自分の性自認についての考えを書きたいと思います。


普段Twitterで関わってくださっている方々は、いつも一人称が「私」だから女性だと思っていた、と思われるかもしれません。

実際、私自身もごく最近までは特に疑問に思うこともなく自分は女性だと思っていました。理由はごく単純で、身体が女性だからです。

しかし、毒親の下から逃げ出して心身ともに自由になり、改めて自分自身と向き合ってみると、本当に自分は女性なのか?と思うことが増えてきました。


違和感を感じるようになったのは、頭の中での一人称が「僕」になっている時が多いことに気づいたからでした。

しかし、頭の中での一人称が「僕」になっている時にTwitter上で「僕」と書こうとすると、急に違和感がして結局「私」という一人称を使うことになるようでした。もしかすると人前では女性として振る舞う癖がついているのかもしれません。


ネット上でLGBTQ+について調べてみると、たくさんのサイトがヒットします。そういった記事を読んでいるうちに、「自分はXジェンダーとかクエスチョニングとかに当てはまるのかもしれない」と思うようになりました。


そもそも性自認ってなんでしょう?どういう考えを持っていたら自分は男性/女性だと言えるのでしょう?今の私はその答えを持っていません。


・・・やはり他人に読んでもらう予定の文章を書いていると一人称が「私」になっていく私のぼんやりとした性自認のお話でした。

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