『切なくて淡い恋愛小説、読みます』
自主企画参加ありがとうございました!
読ませていただきました。
すみません!先に書いてあったコメントの返信に「春先の初々しくも少し儚い雰囲気」と書かれていて、思わずそれだー!!となりました!櫻子ちゃんと優ちゃんの告白練習、この暖かくて眩しくて優しいのに少し寂しい気持ちはなんなのかな、と思ったら、そうです、まるで春の新学期のようでした。学年が上がって少し大人になってしまった寂しさ、それに似たものがありました。櫻子ちゃんがどんな思いで「好き」と言い続けたのか。優ちゃんがどんな気持ちで「好き」を受け止め続けたのかが、あまりにも考えるだけで切なかったです。ですが最後、二人が報われて本当に良かったです!久しぶりにハッピーな百合に出会えました。やっぱりハッピーエンドは最高でした😭👏🏻✨素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
新年度による環境の変化と桜の開花時期が重なって、春先には独特の寂しさと心地良さが流れていると思います。
仰られるような大人になってしまった寂しさも、大人に近づく何かを得たために今まで持っていた何かを失ってしまった。変わる事で得て失うものが、春という季節には多いのでしょうね。
こちらこそお読み下さりありがとうございました。
楽しんで頂けたようでなによりです。
櫻子の好きが優ちゃんに対しての好きなのかがちゃんと明確になっていないところが特にワクワクしました。