夏の午睡
三文字
夏の午睡
真夏に眩く 陽炎が
あんなに揺らめく 昼下がり
画面の蝋燭 灯しては
冷暗室で 呷る酒
仰ぎ見れば 満天の闇
ピュアな退屈 宿すだけ
舌が焼ける度 微睡が
強請るも黙る 波のよう
夏の午睡 三文字 @threeletters
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます