チートを手にして異世界へ！！

第2話 転生

視界が薄くなり倒れる

ーーーーー死ーーーーー

それを直感する

白牙がそう思ったとき視界はすでに暗くなっていた

（なにが起きた？　　目が開かない）

しばらくすると慣れてきた

走馬灯が見える

ゲームに明け暮れたあの頃

パズルゲームをやってた日々

大学でバカやってた日々

だんだん遠くなっていく

ゆっくりと、ゆっくりと

時間がわからなくなっていく

キラーン

気がついたら

暗闇に光が差し込んできた

何かわからない

ふと目を開けれることに気づく

そして、目を開けると、知らない天井があった

（ここはどこだ？）

「レオン様が、目を覚まされました」　

一人また一人と覗き込んでくる

見える範囲だけでも３人が見えた

「「「ほんとに、よかったー」」」

「もう大丈夫かい？」

みんな喜んでいるようだった

・

・

・

・

何故？

（理解が追いつかない、なんで？どうして？何が起きてこーなったのーーーー！！）

しばらく黙っているとみんな不安そうな顔をしていいるのがわかる

何故か言葉が出てきた

「誰？」

それが僕のこの世界での初めての言葉だった。

みんな更に不安そな顔をした

しばらくするとレオンだったときの記憶が流れてきた。

そして父親らしき人が話しかけようとしてきたので

「嘘です、もう大丈夫ですよ！」

といった

それを言ったらみんな安心した様子で嬉しかった。

その後、どれほど心配したかなどたくさんのことを言われてよくわからなかったが

無事転生することになってしまったらしい