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    ふこうのてがみへの応援コメント

     部下が風邪をひいて休んでいるという知らせを受けて、
    「俺なんか8度5分熱があるのに、出勤しているんだぜ」と自慢げにほざくアホな上司がいました。
     いつもそんな調子だったので、いい加減頭にきた若い人(女性)が
    「風邪うつされたら迷惑ですから、休んで下さいよ。有給余ってるんでしょ」
     とキれたことで室内炎上。
    「だって、俺が居なかったら仕事が…」と言いかけた彼を制して、
    「そうだよ休みなよ。あんたがいなくたって誰も困らねえよ」←これ彼より年上の僕の発言。
     彼は苦虫を噛み潰したような顔で黙り込んだのですが、彼みたいな人間は何を言われても自殺なんかしないでしょうね。
     昔はそんな思いやりのない上司、沢山いましたね。今は知りませんが。
     先日、「Man on Fire」(邦題「マイ・ボディーガード」)という映画を観ました。
     主人公は元CIAの暗殺隊員です。人を殺してきたという過去への後悔から酒におぼれる毎日を送る彼に、友人がボティーガードの仕事を紹介します。
     警護対象は9歳の女の子でした。利発で思いやりに長けたこの子に、最初は仕事と割り切っていた主人公も次第に心をひらいていく…そんな物語です。
     女の子が主人公に聖人ユダ(イスカリオテのユダとは別人)のメダイをプレゼントするシーンがあります。人を救うとはこういう事なのだと思いました。
     因みに聖ユダは絶望と敗北者の守護聖人です。絶望を抱く者を救ってくれる聖人です。感動して、アマゾンで同じメダイをさがし、子供たちに(父の日のプレゼントとして)買ってもらいました。
    追伸:Man on Fireはアクション映画です。女の子を誘拐し殺害した(実は生きている)誘拐組織のメンバーを次々に(とても残酷な方法で)殺しまくるという復讐劇です。苦手でなかったら是非ご覧ください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなってごめんなさい。

    紋屋ノアンさんの仰る通りだと思います。機械の調子が悪くなれば修理を呼ぶ、当たり前です、壊れてから修理すれば恐ろしい金額がかかるのですから、人も同じだと思います、未来にその人が生み出す価値があるということを考えて、調子が悪いなら休ませてリセットして、新しく頑張ってもらえる環境を作って行く、そんな世界にしてほしいです。
     多分、思考されずに一言、甘い て言われそうですけど…。

    ご紹介を頂いた映画は私も拝見しました。ふと日本の昔の任侠映画を思い出してしまいました。歳は関係なく、自らに対して真摯で素直な眼差しは罪人を人へと昇華させるのではないのかなと思ってしまいました。

    もう一度、見てみようと思います。

    いつもコメントをくださり、ありがとうございます!
    今後もよろしくお願いします!

  • ふこうのてがみへの応援コメント

    とても深い作品ですね。平等という言葉が時には胸が突き刺さる使い方にもなる。
    すごい本質的な作品でしたね。でもここに書かれていることはそれも真実だと受け止められましたね。
    とても視点が良かったと思います。
    次も応援しています頑張ってください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お返事が遅くなってごめんなさい。

    拙作に過分な評価を頂き、ありがとうございます。
    平等は美しくて素晴らしい言葉なのですが、使い方を誤れば…毒にも薬にもなる言葉としては、1番恐ろしいのではないかと思い拙いながら書いてみました。
    応援ありがとうございます。今後も精進していきます!よろしくお願いします!