第3話交通事故

あなたとその友達数人でバイクで遊びにいきましたね。あなたは、スクーターに乗っていました。

途中で、あなたを見失い、走った道のりを戻って行くと、あなたは頭から血を流していたした。

落石に乗り上げたのです。

運転免許証には眼鏡とありしたが、あなたはメガネを掛けず走ってしまいました。

友達のお父さんが病院へあなたを連れて行きました。

僕は車をバイクで追いかけました。

あなたが頭部のCTを撮っている時に、あなたのお父さんが現れて、毎日、娘に電話する男がいるんだ。

そいつが悪い!と言っていました。

そいつとは、僕の事でした。

幸い、脳に異常はなく1日病院に入院しました。

僕はあなたが心配で、あなたのお父さんに謝り、面会ギリギリまであなたのベッドの側にいて、手を握っていました。

お父さんは、僕に言いました。

君がうちの娘の彼氏か?俺は君が彼氏なら交際を認める、と。

僕は野球を見ていた、あなたのお父さんに頭を下げ、宜しくお願いします。と、言いました。

しかし、喜んでいたのは束の間でした。

僕の家庭の事です。

僕があなたと交際している事を耳にした両親は顔を青くしました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る