設定集《1》
・レーヴ=デジール
ユウキやユズキ、その他
文明レベルは中世ヨーロッパ辺り。剣と魔法の世界。
主に
・ステータス
この世界、この大地に立つ全ての種は『ステータス』が与えられる。魔物や己とは違う種の命を奪うと経験値を獲得。一定の経験値を得ればレベルが上がり、基礎身体能力が上昇する。他にも人智を超える動きや事象を可能とする『スキル』の獲得や、スキルを得るために必要な『スキルポイント』もレベルを上げることで獲得することが可能。
レベルの上昇やスキル構成に合わせて個々の強さは変わってくるが、生まれ持った基礎能力によって強さの幅は広がっていく。例えば、生まれつき病弱な少年と骨格の図太い少年とでは、同じレベルであっても耐久力が変わるのは明白。それはスキルにも該当し、基本スキルの熟練度はポイントを消費しなければ上昇することはないが、一定の技量までは身につけることができる。
なので、たとえ敵が自身より高い熟練度のスキルを持っていたとしても、過剰に恐れることはない。目に見えない熟練度、経験が勝敗を左右するのだから。
とはいえ、限界があるのは確か。手っ取り早く強くなるには、スキルポイントで熟練度を上げることだろう。
・スキルポイントの前借
一定の基準において、素質があればスキルポイントの前借りが可能となっている。
その基準とは、今後十年以内に、個人がスキルポイントを大量に獲得できるか否か。そして個人が
借りられるポイントには上限があり、それもやはり個人の素質によって変動する。
借りたスキルポイントの返済が終わるまで、経験則によって得たスキル以外の習得は不可能であり、レベルアップによって獲得したポイントは自動的に返済に充てられる。
・
稀に、何らかの力をもってして別世界から訪れる人間を、『レーヴ=デジール』の民は
異崩人は、この世界とは違う技術、思考、一線を画して発揮される熱量からこの世界を発展へ導くこともあれば、その身に宿る欲望や異なる罪の意識、倫理から世界を崩壊へ導くこともある。
現実として後者の方が人々の記憶に残りやすく、伝わりやすいのはどこの世界、人種も同じこと。
故に、異崩人。異なる世界より、崩壊と災厄を招く人種の総称。
とはいえ、現代のレーヴ=デジールではその兆候は小さく、物珍しさが目立つのでいきなり罵倒されたり拉致されることはない。
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