キュランisキュート
「キュランが喋れるようになったってことは幼体のレベルが上がったぽいな。狼も結構な数ぶん殴ったし俺も一旦ステータス見とくか。」
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名称:ラックブレイド
種族:運命神Lv.15
職業:ランダムサモナーLv.12
《ラクチャンス教主神》《召喚神の庇護》《北の森の悪魔》
HP:100
MP:100
SP:210
GP:0
STR:10
MGI:10
DEF:24110
MIN:10
SPD:10
LUK:24100
Uスキル:《U・隠し隠され》《U・運命魔法Lv.1》《U.運命神の加護》
《U.善悪の天秤》《U.偶像か虚像か》《U.原初の杖術》
Aスキル:《流星の賛美歌》《暗夜の静けさ》《星に願いを闇夜に贄を》
Pスキル:《幸運の守護》
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「とりあえずGPはLUKに振るとして…問題はSPだよなぁ。セオリーだと幸運値が他のステータスを補正するスキルを取るんだが、LR武器の付属スキル程のスキルがそう簡単に取れるわけが……」
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〜取得可能スキル一覧〜
………
……
…
・《幸運の体力》
・《幸運の魔力》
・《幸運の増力》
・《幸運の叡智》
・《幸運の精神》
・《幸運の加速》
・《
…
……
………
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「なんで、全種類あるんだ?流石におかs……いや、そうか。俺が運命神だからか。」
おそらく運命神とは本来こんな始めの段階で出るべきではない種族だったのだろう。さすが2番目にレアな種族だ。でなければ、こんな極振り勢御用達みたいなスキルが最初から取れるわけがない。というか、これは実質全部取ったら貰えるGPが6倍になるスキルだ。しかも俺はLUK値に補正が入る称号を複数所持してるから、6倍じゃあ済まないな。間違いなく次のアップデートで修正が入るだろう。こんちくしょう。
「でも、取るしかないんだよなぁ!ていうか修正はいる前に犬っころぶん殴ればモーマンタイだな。」
さて、次はお楽しみのキュランのステータスだな!
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名称:キュラン
種族:神竜
称号:《召喚神の子》《運命神の召喚獣》
Lv.18
HP:700(70)
MP:1000(100)
SP:170
GP:1700
STR:600(60)
MGI:100 (10)
DEF:500(50)
MIN:500(50)
SPD:80(8)
LUK:1500(150)
Uスキル:《幼体Lv.5》《神竜の祝福》《神竜障壁》
Aスキル:《竜の息吹》《咆哮》《切り裂く》
《噛みちぎる》《あまえる》
Pスキル:《発声機関》《防御の構え》
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《幼体Lv.5》
ちっちゃい。しかし侮るなかれ。彼らは高位種族なのだ。
Lvが上がるごとに能力が開放されLv.10になると自動的に消滅するとともにステータスの制限も解除される。
Lv.1《攻撃技開放》
Lv.2《支援技開放》
Lv.3《防御技開放》
Lv.5スキル《発声機関》獲得
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《神竜障壁》
之を破れぬもの我に挑む資格なし。
戦闘開始時、物理・魔法攻撃を一定のダメージ分無効化する障壁を展開する。
無効化するダメージ量はDEFとMINを足した値。
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《発声機関》
喋れるようになったよ!
音程や音量をある程度自由に操れるようになる。
口を通して行われる行動全てに補正がかかる。
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《防御の構え》
私は、硬いぞ?
戦闘時にDEFを50%増加させる。
10秒間その場から動かなかったとき、被ダメージを30%減少させる。
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「メチャクチャな能力だな……特に《神竜障壁》が優秀すぎる。本来ならDEFや
MINに振りすぎるわけにもいかないからそこまでの硬さはないんだろうが、俺の召喚獣だから話は別だ。」
俺の従魔や信者は神である俺の影響を受けるので運に関わる事象に補正がかかる。ましてや、キュランは称号の《運命神の召喚獣》の効果で俺が取れるスキルはすべて取得可能なのだ!まぁデメリットがないわけではないが、今はほとんど気にならない程度なので取得させよう。
「あるじ!われ、つよい?」
「あぁ!キュランはめちゃくちゃ強いぞ!!!!」
「ほんと!?やったぁ!これであるじのやくにたてる!」
あ゛ぁ〜〜〜〜〜キュランかわえ゛え゛え゛!!!よし、決めたわ。ラクチャンス教の教義にキュランの言うことは絶対の項目を追加させようそうしよう。一旦街に帰ってじっちゃんに言うか!
「キャァァァァァァ!!!!!!!」
「!?誰か判らんが襲われてるみたいだな。待ってろ!すぐに助けに行くからな!」
NPCならレアなクエストとかかもしれないしなぁ!(ゲス顔)
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