第6話
まぁこの時は普通のデート(ホテル付き)なんかも行き、うひょー若いっていいわーみたいに相手に言われ
お小遣いをもらった。贈与税?知らんがなそんなもん(ただの無知である)
そして始まったヒモ生活。相手の提案でヒモならない?と言われて秒で頭振った。のを未だに後悔はしている。1ヶ月というくっそ短い時間だったが濃密すぎて今でも覚えている。
一日5回くらいは当たり前。ひどい日は1日に10回も俺が出すもの出すまでヤるのだそのお姉さん。
そして極めつけが男に女装させるのだ。僕自身中性的な顔なのでいじりがいがあるとのこと。
そして化粧も自分で出来るようにめっちゃ教えられ未だにできます。
デートでも女装させられ(さすがにミニスカは拒否してロングスカートにさせてもらいました。)
ヒモ相手が「ちょっとトイレいってくるねー、トイレの前でまっててね」
と言われてトイレの前で待ちぼうけしていると
「ねーお姉さん一人?」
お 前 俺 は 男 だ ぞ ?
もうネカマしてた時電話してガチ恋勢作ってアイテム搾取してた時の女声は変声を迎えてて出せない。
バレたら終わるなり…とおもい、『私コミュ障です、話しかけないで』オーラでビクビクしてる雰囲気を出してると
ちょうどよくトイレから出てきたヒモ姉さんが
「ごめんねー私この子とデート中なの。所謂レズでさぁ、男興味ないんだよねー」
と言い、俺をかばいつつ腕を取り、助けてくれた。
毎日絞られて辛かったけどその時だけは あ な た が 神 か と思いました。
そんでその後「…合意の上で男とやってみたい?」
なわけねーだろお前には俺がレ○プされたこと言ってるだろ!いい加減にしろ!と思いながらも女装デートは続きましたとさ。
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