幼馴染と一緒に異世界に飛ばされたが女神からの祝福「ガチャ」で乗り切ります!!
海洋龍
プロローグ
異世界 誰もが一度は聞いた事があるはずの言葉、この世界とは全く異なる別世界、非現実的な事が普通な世界、近未来的な科学技術が進歩した世界や剣と魔法のファンタジーな世界、誰もが一度は憧れ一度行ってみたいと思う、そして現代知識を活かしてチートしたり魔王やドラゴンなどを倒して英雄や勇者になったり、今時そんな事は空想の世界だけだと思っていた。そんな時期が俺にもありました
場所は変わって地球から少し離れた銀河にある異世界、俺はある日幼馴染のエリスと一緒に異世界に飛ばされた。
竜星「エリス!そっちに行った!」俺がそう叫ぶと
エリス「任せて!ガイアバインド!続けてクリスタルスピア!」
地面が盛り上がり魔物の動きを止め水晶の槍が魔物の頭を貫いた。俺たちは今、ギルドの依頼でキングベアーという3メートルぐらいのでかいクマの魔物の討伐を終わらせたところだった。
竜星「凄いなエリス、もう上級魔法も覚えたのか」
エリス「竜星が魔物を引き寄せて的確にダメージを与えてくれてたからだよ、確かデコイっていう挑発スキルだったよね。」
竜星「ああ、ギルドに居た先輩冒険者の中にクルセイダーのジョブを持ってる人が教えてくれたんだ、レベルが高い程強い魔物がよってくるらしいから、森の奥を住処にしてるキングベアーを呼び寄せるにはにはちょうど良かったよ。」
エリス「へぇー便利だねそのスキル
あっ、見て、あれってガチャチケットじゃない?」エリスが指を刺す方向を見るとキングベアーの死体の上に一枚の紙が落ちていた。
竜星「おっ、また手に入ったな、よし、じゃあキングベアーの討伐証明をギルドに持って行ってと素材を売りに行ったらガチャをまた回そうぜ。」
エリス「久しぶりの10連ガチャだね。」
そう微笑むエリスの横顔を見つつ俺はこの世界にやってきた時のことを思い出す。
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