ゆきこの記録帳（闘病記）

8/18 寝ても起きてもつらい

　８月１８日。今日もお休み。お給料が減っていく……。

　朝方には平熱まで下がったものの、昼時になるにつれて徐々に熱が上がって来る。あの最強解熱鎮痛剤ロキソニンくんが効かない。熱は７度台中央から後半を前後。目をつぶって意識を飛ばそうとすると、無意識化で悪魔的なフラッシュバックが続く。寝ていても身体がつらい。起きていてもつらい。何をしていてもしんどい。

　それでも午前中は方々に電話をかけ、用事を済ませた。来週だと勘違いしていたメンクリが実は今週の火曜だった。知らんうちにすっぽかしていたらしい。

　熱はずっと下がらない。ここで気づく。熱があるにもかかわらず、私は一切汗をかいていない。

　ここで知人の言葉を思い出す。彼は熱が出ると必ずカレーを食べ、発汗を促す。そうすれば治ると信じている。そこで作り置きのカレーを温めることにした。幸い、食欲はある。というか異常なまでにお腹がすく。ごはん１人前はつらそうだったのでカレーの中に白がゆをぶちこんで、胃に流し込む。味はする。大丈夫。

　お腹がぱんぱんで苦しくなったものの、汗は出てこない。次は熱いお風呂にでも入ってみようか。

　この熱、いつまで続くのかなあ……。鬱くんは今日は影が薄めだけど、身体が重いとそれだけで心もくたびれる。