応援コメント

第3話 実は円高が日本を救っていた?」への応援コメント

  • 流石にちょっと論理展開が無茶苦茶な気がします……。
    ドル円1月の平均レートですが、
    1992年は126円程度、
    2002年は125円程度、
    2012年は79円程度
    2022年は120円程度
    で、2022年6月の今は136円程度です。

    おっしゃられる論通りならば、一貫してどちらかの方向に変動しないと説明がつきません。

    わたしは不景気の理由は、バブル崩壊後、新しく社会人になる人の給料や雇用を抑えて、支出を絞って「バブルが崩壊しても何も起こってないさ」のような、日本社会全体が知らんぷりを決め込んだことが原因だと思ってます。

    作者からの返信

    我那覇キヨ さま

     コメントありがとうございます。

     経済に影響を与えるのは為替相場だけではないですからね。むしろミクロで数年間の短期対影響は為替以外の要因の方が影響が大きいでしょう。最近の話で言えば、東日本大震災と、その後のアベノミクス金融緩和とか。世の中は様々な要因が影響するので、寧ろ一貫した傾向を見出すことのほうが難しいと思いますよ。一貫した影響を見出すためには、それ以外の影響を排除した統計数値を補正しなければなりませんから。

     それは難しいので、逆なそれ以外の要素がない世界をシミュレーションする方が比較的簡単に相互作用を理解できると思います。

     一方でそれ以外を排除してデータを捏造気味に利用しているケースも多々見受けられますが。

     大事なのは世の中で常識と思われていることを疑ってみることだと思います。

     今後とも宜しくお願いします。

    編集済

  • 編集済

    いや、それはかなり無理があるというか、めちゃくちゃです。
    デフレは経済の縮小であり、インフレは経済の拡大です。その経済学的な指標の前提を破壊するなら机上の空論です。
    そもそも、今、〝日本の企業の利益は上がっている〟し……
    コロナ下にも関わらず、給与も横ばいで持ち堪えています。
    一方、十数年前の円高時は目に見えて給与がさがり、生活保護者の方が収入が多い(後継政党に〝アレは別物ですしー〟などと、無かった扱いにされてる政党の悪政のせいですが)始末でした。

    円安の結果として。
    日本に害意を持つ某国の(どうせもっと低いけど)国民総生産は激減し、
    また別の害意を持つ国の輸出も悪化したというデータが既に報じられています。

    だいたい日本の円安の原因が、ロシアと〝いつ日本を攻めるかわからない某国の存在〟にあることを意図的に無視していませんか?

    作者からの返信

    上野文さま

     コメントありがとうございます。とりあえず、今回はインフレ、デフレの話はしていないのですが、色々な考えがあって良いとは思います。

     ただ、経済学の前提の話については、あくまで個人的な意見ですが、そもそも、今言われている経済学が成立した時代とは社会経済の構造が変化しているため、単純に現代に当てはまること自体がナンセンスだたら思っています。

     今言われている経済学では多くの国が対等に近い関係で相互に存在し影響を与える事をあまり前提としていないのです。ましてや異なる通貨が他国に大きな影響を与えることもあまり考えていませんし。

     ロシアのことはこの後どこかで書くつもりだったのですが、先に書かれてしまいましたね。

     あくまでこんな考え方の人も居るんだ、程度でお読みいただければ幸いです。