七月二十二日

キャラ設定とプロット、ストーリーは一応作り終えた。

問題はお話を書いていかなければならないのだけれども、困っている。

原因は、カクヨム甲子園にある。

高校生の書いた作品を読んでは感想を書いている。

誰にも頼まれてもいないし、お金をもらっているわけでもない。

以前は活字が読めなくなったことから、リハビリを兼ねて読んでいたのだけれども、おかげさまで今は読めるようになった。

なので、一生懸命読んで感想を書かなくてもいい気がする。

するけれども、読んでみたら今年のカクヨム甲子園の作品は、出来がいい。

まだ二十数作しか読んで感想を書いていないので(掲載予定しているを含めて)一概に決めつけるのは早計だとおもう。

でも、読んでいる感触が、去年よりもレベルが上がっている気がする。

もちろん、推敲したらもっと良くなるのに、とおもう作品もあるけれども、どちら様の作品も考えられて書かれていて、お話として面白い。

素直に、すごいなぁ、と思います。

感想なんてその一言で終わるんです。

そんなありふれた感想ではよろしくないので、毎回読み込んでは、この作品は△△の作り方をしてあって、こういうところにこだわりを感じ、こういうふうにも読めて、読後感は〇〇だ、みたいな感想を必死になって書いてます。

そのせいなのか、創作するための頭を使えない。

集中できず散漫になってしまい、遅々として進まない。

非常によろしくない。

とにかく、七月分の感想掲載分を先に読んでは書き上げなければ。

そうおもっているのですが、ショートは今月分は読み終えて感想がおわりました。

問題はロングです。

長いので時間がかかるのです。

あと六作品くらい読んで感想書かないといけない。

こんな調子で、お話は完成できるのかしらん。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る