第8話ゲルマニウムの夜

「ゲルマニウムの夜」花村萬月著。

1998年、芥川賞受賞作。


修道院で主人公は、イジメ、暴力の限りを尽くす。

自分の痰入りのスープを飲ませたり、また、BLでは表現しにくい程の、歪んだ性癖。

僕は本作品を21歳のとき読んだが、面白くて、花村萬月の小説は殆んど読んだ。

また、母と同じ歳なので親近感が湧く。

彼が書く、暴力描写、性描写は最高でる。

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