レトロなパチンコ機種図鑑

第5話ナナシー

ナナシーは豊丸産業から1996年に発表された一般電役。大当り確率158分の1。出玉2400発。一般電役の為、大当り後は右打ち。大当り中もデジタルは回る為、大当り中の大当りで大量出玉を獲得できた。

大当り図柄は、7、$、￥。7$￥でナナシー。パチプロの田山さんが好んでこのナナシーを打ち、命日の7月4日だったため、その日がナナシーの日になった。ハズレがある全回転リーチがある。98％当たるが当時は100％のリーチは作れなかったのだ。

僕もナナシーにはお世話になった。500円でノーマルリーチで当たるなど、思い出が一杯ある。

現在も大当り確率を高くした、ナナシーの後継機があるが、面白みが減った。出玉が800発程度で勝てる気がしない。

初代ナナシーが懐かしい。