第4話玉ちゃんファイト
玉ちゃんファイトは京楽産業から、1996年発表された、羽根モノ。たぬ吉くんの後継機。チャッカーに玉が入ると、羽根が開き拾った玉が玉ちゃんのヘソポケットに入ると高確率でV入賞。イレギュラーもある。
V入賞後は、デジタルが回転し、ラッパが1ラウンド、ピストルが2ラウンド、玉ちゃんが15ラウンド。玉ちゃんで、1100発程度の出玉。
玉ちゃん出現後は、チャッカーが長く開きV入賞がしやすくなり、玉ちゃんを引き続ければ、かなりの出玉になる。
僕は好んでこの台を打っていた。
低投資で2万円勝つことはザラだった。
だから、釘を見る目がないと苦しい。
羽根モノは安心感があるが、ラウンド抽選に左右される事も多い。
一時期、バイトしながら玉ちゃんファイトの勝ち金で余裕のある生活ができたが、13年前に30歳で結婚したら、ほとんどパチンコ屋には行けなくなった。
こういう台が無くなったからだ。
25年前に戻りたいなぁ。
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