第25話 キラキラ

雑貨店に入った。多様な仕入れ具合で、世界各地の土産物から、近所の量販店でも見かける物まで、種類が幅広い。キラキラした星を連ねたのれんの下をくぐると、華やかな金属音が聞こえる。故郷の星が懐かしくなり、星間地図を購入する。指先でモールス信号を叩き、店主から今度のセール情報を伺った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る