第17話 その名前
名前と姿を当てたらそれをやる、と魔女は言った。城へ攫いにきた男に、保護魔法をかけた姫と魔法で作られた者達を並べて見せる。姫が望むならその名前は与えられる。ないのは、求められていないから。男は目的の、魔女の使い魔を捕まえる。姫の恋人を呼ぶ企みに便乗し、森で別れた友人と手を取り合う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます