応援コメント

51 漢詩」への応援コメント

  • 久里 琳さま

    こんにちは。

    たしかに、恋の歌とはおめずらしいですね。しかも、「秀色当可餐」って、思いっきりストレートな表現で、これまた久里 琳さまの詩歌ではなかなか見ないタイプの表現です。

    「こんなまっすぐな恋ができるのは、十代・二十代の特権のような気がします」

    たぶん、こんなまっすぐに恋を表現できるのは、ということなんじゃないかと。おそらく、いくつになっても、同じように突然恋に落ちることはあるんじゃないかと思います(推測……)が、きっと、それまでに重ねてきた人生が、その気持ちを素直に意識すること、表現することを躊躇わせてしまうんじゃないかなあ、と(推測……)。

    瑞々しさ、いただきました。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    瑞々しさ、受け取っていただいて、うれしいです(^^)
    現実に人を前にして、「食べちゃいたい」はぜったい言えないですね(^^) 言えたとしても、言った瞬間に蒸発してしまいそう。
    「まっすぐ表現できるのは」と言い換えるとすっきりしますね。いくつになっても恋には落ちる、でも理性がそれを発露させない。たしかに恋に落ちるたび素直に行動していたら、世の中不倫やセクハラだらけになってしまいそう。。はた迷惑な行動に移さないなら、いくつになっても恋はいいものかもしれませんね(推測)。

  • 瑞々しくて眩しい詩ですね!ああ…本当に眩しい。少年の恋はどうなったのでしょうか。

    ふと思ったのですが、漢詩って女性視点はのものがあまりないですよね。やっぱり王朝時代は女性が漢詩に触れる事はタブーだったのでしょうか。

    今度は少女の初恋とかを密かに期待しています(*'ω'*)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    瑞々しくて眩しい!とのご評価、うれしいです。少年の恋が実るといいですね。
    たしかに女性のつくった漢詩は、あまり残っていないですね。タブーとは言わないまでも、政治家・役人が漢詩をつくるのが主流だったからだと思います。
    男性詩人が女性視点でつくった詩はいくつかあります。戦争や仕事で遠くに行った夫を想う詩や、寵を失ったことを悲しむ詩など。
    女性詩人がつくったとされる詩もありますが、なかには疑わしいものも。
    少女の初恋・・・いいですね!

  • 久里様、こんにちは😊

    ひとめ惚れの初々しさと一瞬で恋に落ちた情熱が伝わる素敵な恋の歌ですね。
    久里様の意外な一面に感動しました(#^^#)

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    自分でも、このような詩がつくれたのかと、意外な気がしました(^^)
    初々しさと情熱、いつまでも持ちつづけたいですね。素敵と仰っていただき、うれしいです。

  • 这首诗很有趣!
    有中国传统诗歌《诗经》中名篇《关雎》的感觉。
    关关雎鸠,在河之洲。窈窕淑女,君子好逑。
    参差荇菜,左右流之。窈窕淑女,寤寐求之。
    同时也让我想起崔护的唐诗《题都城南庄》
    去年今日此门中,人面桃花相映红
    人面不知何处去, 桃花依旧笑春风





    この詩はおもしろい!
    中国の伝統的な詩「詩経」の名編「関雎」のような感じがします。
    関関雎鳩、河の洲にあります。美しくしとやかな淑女で、君子はいい人だ。
    バラマキキャベツは、左右に流れます。美しくしとやかな淑女は、ゆったりと眠ってそれを求めている。
    同時に崔護の唐詩「題都城南荘」を思い出す
    去年の今日この門では人面桃の花が互いに赤く映えていた
    人の顔はどこへ行くのかわからないが、桃の花は相変わらず春風に笑っている。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    趣があるとのお言葉、さらに名詩と並べていただけるとは、光栄です。
    本家の詩はやはり格別ですね。
    美しい人は時に世を乱す元になりもしますが、それ以上に人の心に潤いを与える存在なんだなと思いました。恋する心も、人の胸を打ちますね。

  • 私も恋の歌はあまり詠みません。というか、もうこの年になるとなかなか……。もっと若い時に詠み始めていればなと思ったりもしますが、かつての恋の記憶を掘り起こし詩作にチャレンジする事は、心の若さにもつながりますね。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!
    たしかに若い頃から詠んでいれば、また違った詩風になったのかも…と思うところはありますね。むかしの記憶を引っぱり出してがんばっています(^^)
    もう開き直って、老若男女、実際の自分とはちがう人格になったつもりでつくるのを楽しむのも面白いと思います。心の若さを保ちつづけるためにも!