瑞々しくて眩しい詩ですね!ああ…本当に眩しい。少年の恋はどうなったのでしょうか。
ふと思ったのですが、漢詩って女性視点はのものがあまりないですよね。やっぱり王朝時代は女性が漢詩に触れる事はタブーだったのでしょうか。
今度は少女の初恋とかを密かに期待しています(*'ω'*)
作者からの返信
応援ありがとうございます!
瑞々しくて眩しい!とのご評価、うれしいです。少年の恋が実るといいですね。
たしかに女性のつくった漢詩は、あまり残っていないですね。タブーとは言わないまでも、政治家・役人が漢詩をつくるのが主流だったからだと思います。
男性詩人が女性視点でつくった詩はいくつかあります。戦争や仕事で遠くに行った夫を想う詩や、寵を失ったことを悲しむ詩など。
女性詩人がつくったとされる詩もありますが、なかには疑わしいものも。
少女の初恋・・・いいですね!
这首诗很有趣!
有中国传统诗歌《诗经》中名篇《关雎》的感觉。
关关雎鸠,在河之洲。窈窕淑女,君子好逑。
参差荇菜,左右流之。窈窕淑女,寤寐求之。
同时也让我想起崔护的唐诗《题都城南庄》
去年今日此门中,人面桃花相映红
人面不知何处去, 桃花依旧笑春风
この詩はおもしろい!
中国の伝統的な詩「詩経」の名編「関雎」のような感じがします。
関関雎鳩、河の洲にあります。美しくしとやかな淑女で、君子はいい人だ。
バラマキキャベツは、左右に流れます。美しくしとやかな淑女は、ゆったりと眠ってそれを求めている。
同時に崔護の唐詩「題都城南荘」を思い出す
去年の今日この門では人面桃の花が互いに赤く映えていた
人の顔はどこへ行くのかわからないが、桃の花は相変わらず春風に笑っている。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
趣があるとのお言葉、さらに名詩と並べていただけるとは、光栄です。
本家の詩はやはり格別ですね。
美しい人は時に世を乱す元になりもしますが、それ以上に人の心に潤いを与える存在なんだなと思いました。恋する心も、人の胸を打ちますね。
久里 琳さま
こんにちは。
たしかに、恋の歌とはおめずらしいですね。しかも、「秀色当可餐」って、思いっきりストレートな表現で、これまた久里 琳さまの詩歌ではなかなか見ないタイプの表現です。
「こんなまっすぐな恋ができるのは、十代・二十代の特権のような気がします」
たぶん、こんなまっすぐに恋を表現できるのは、ということなんじゃないかと。おそらく、いくつになっても、同じように突然恋に落ちることはあるんじゃないかと思います(推測……)が、きっと、それまでに重ねてきた人生が、その気持ちを素直に意識すること、表現することを躊躇わせてしまうんじゃないかなあ、と(推測……)。
瑞々しさ、いただきました。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
瑞々しさ、受け取っていただいて、うれしいです(^^)
現実に人を前にして、「食べちゃいたい」はぜったい言えないですね(^^) 言えたとしても、言った瞬間に蒸発してしまいそう。
「まっすぐ表現できるのは」と言い換えるとすっきりしますね。いくつになっても恋には落ちる、でも理性がそれを発露させない。たしかに恋に落ちるたび素直に行動していたら、世の中不倫やセクハラだらけになってしまいそう。。はた迷惑な行動に移さないなら、いくつになっても恋はいいものかもしれませんね(推測)。