あとがき~と言う名の謝罪行脚~

 みなさん、こんにちは、あるいは、こんばんは。


 カクヨム投稿作品「異世界転生の異世界猟兵~のんびりだらだらした生活を手に入れるため、邪魔する奴は魔王だろうとぶっ飛ばします~」の作者である結芽之綴喜ゆめのつづきと申します。



 ここまで「異世界転生の異世界猟兵」をご覧になってくださり、ありがとうございます。


 特にまだ投稿してから数話としかない初期のころから応援してくださる4名のフォロワー様には感謝の念が堪えません。


 また、その他のフォロワーの皆様もここまで読んでくださり誠に感謝いたします。


 その上で、本物語は一度この時点をもって完結とさせていただきます。


 え? まだプロローグに出てきた、あのキャラが出てきてないよ⁉


 それに、あの伏線の回収は⁉


 そう読者の皆様に思われることは承知の上で、しかし完結とさせていただくのは、少々の理由がありまして。


 というのも、本作品は私のカクヨムにおける初投稿作品です。


 カクヨムにおける、というように他の某小説投稿サイトでも小説を投稿した経験こそありますが、それは何年も前の話で、しかも短い期間だけでした。


 そういう意味では投稿から完結までお話を持って行けたのは、事実上この「異世界猟兵」だけとなります。


 その結果、作者のどうしようもない実力不足により、この作品をきちんと描き切れていないというのがこの一章終盤までの作者の想いでした。


 実を言うと、1章は当初の想定では倍以上の分量と物語を想定していました。


 プロローグ冒頭にちらりと出た「ゼクス」という登場人物も当初の予定では1章20話あたりに出てくることを想定してプロローグに出したのです。


 なのに、いつまでたっても出てこない。


 というよりも、物語が進まない。


 カクヨムに限らずよくWEB小説を読む方ならば、うすうす察していたでしょうが、私の小説は非常に文章が長いのです。


 おおよそカクヨムのランキング上位にいる方の倍以上書いているといってもいいでしょう。


 ですが、その方々の作品における20話分の展開よりも、なお遅々として私が書いた「異世界猟兵」は進みません。


 もちろん、何度も言うことですが、これは作者の実力不足です。


 初期からお付き合いしてくださったフォロワーの皆様も知っていらっしゃるでしょうが、作品投稿からまだ一週間ほどしかたっていないのに、たびたび作品内の展開を大幅に変えるという暴挙に何度も私は及びました。


 その結果、フォロワー様各位とそのほか多くの読者様にご迷惑をおかけしたこと、まことに申し訳なく思います。


 あとがきの場という形ではありますが、作者として謝罪させていただくとともに、それでもなおフォローを切らなかった皆様に心の底より感謝いたします。



 その上で「異世界猟兵」の今後ともなりますが。


 先ほども言ったように本来の想定では今回の一章よりもさらに先まで展開を想定していますので準備が整い次第、また別作品としてブラッシュアップ版とでもいえる「異世界猟兵」を書かせていただけたら、と考えております。


 そのために、このような形で一章を急遽締めくくることになった点については読者の皆様にはご迷惑をかけますが、その点ご理解下さると幸いです。


 一方、この「異世界猟兵」の物語自体はきれいに締めくくることができました。


 ミコトという少年の一つの終着点としては十分なものではないか、というのが作者である私の想いです。


 もちろん、それらの判断は読者の皆様にゆだねようと思います。


〝小説は読む人が現れてはじめて完成する〟


 それが作者としての私が常々意識していることです。


 その上で結果として10人を超えるフォロワーが現れてくれたこと、惜しくも四桁には届かなくても短期間で3桁に昇るPV数を獲得できたこと。


 それらは一重にこの「異世界猟兵」を愛し、読んでくださったすべての方々の賜物だと私は思っております。


 そういう意味ではミコトの物語は、大団円となったのもすべて皆様のおかげです。


 また、先ほども通知いたしましたように、この「異世界猟兵」をたたき台として、新たにブラッシュアップした上で作成する新「異世界猟兵」をまた読んでくださると作者としては感謝の念に堪えません。


 そのほかにもいくつかの作品を投稿しようと準備を進めていますので、もしよろしければ私のアカウントの方もフォローしてください。


 フォローが欲しいわけじゃないですよ? そうすれば私の新作もすぐに読めると思いますから、そういう想いだけですよ?(目逸らし)


 以上、ここまで「異世界転生の異世界猟兵~のんびりだらだらした生活を手に入れるため、邪魔する奴は魔王だろうとぶっ飛ばします~」を読んでくださりありがとうございました。



 また機会があれば私の作品を読んでくだされば嬉しく思います。



 2022年。真夏の猛暑日の中で、結芽之綴喜。



―――――――――――――


 22年7月9日に追記:

 と、思っていましたが、まだまだ話は終わりません!

 続くおしらせをご覧ください!

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