血中に見られるナノ物体

山下安音

第1話 

キルデミック覚醒2022梗概 「血液に潜むナノ剃刀」


自然療法家のロバートヤング博士は


「毒!、生物兵器!」


を連発した。彼は、567ワクチンの注射の中身とワクチン接種者の血液の分析からの確信を訴えていた。


「トランスフォメーション、トランスヒューマン、HIV」


人体に組み込まれたナノ物体と5Gが繋ぐネットワークは家畜脳のマインドコントロールシステム。デジタルバーチャルのメタ世界の住人が、遠隔からあなたの生活を支配するのだ。




 ディストピア小説の狂った世界観を持つ優性思想家たち。


・徹底的に管理された自由の無い人間社会


・人間の暴力性がむきだしになり,やりたい放題暴れまわる戦争状態


・悪魔の洗脳が支配しており、指導者は反抗する人間を徹底排除する隔離世界。


人類の99%は家畜となって支配層が配ってくれるベーシックインカムにすがって666刻印のデジタル通貨でしか生活できない世界に突入するのであろうか?すでに、人間の随伴動物、犬、猫のペットにはマイクロチップの強制登録制度が始まった。567ワクチンに疑問を抱かなかった日本人には、管理番号が付けられており、救急搬送された患者を診る医師は、免許センターに彼らの住所、氏名で問い合わせると、刻印の有無が回答される。プラセボではなく実弾に当たった接種者は幹細胞から悪玉エクソソームmRNAメッセージ物質が全身の臓器に送り出される仕組みで自己免疫疾患、免疫不全症からプリオン病などの遺伝子病を発症して、バタバタ死んで行っている。


 ヤング博士は、


「子供や孫にまで、この遺伝病は受け継がれて行くんだ。はやく、この接種をとめないととんでもない事態になる!」


と涙ながらに私たちに訴える。安音は、ヤング博士の魂の美しさに目覚める。


「彼は、私のツインレイなのかもしれない」




 ヒト免疫不全症やプリオン狂牛病、サル痘のゲノムが、567スパイクタンパク質の遺伝情報に組み込まれていた。ノーベル医学賞受賞のモルタル博士と機能獲得型研究者のフレイク博士がこのゲノムを公開情報から見つけ出した。567ワクチン接種者は体内の幹細胞から狂ったmRNAエクソソームを創って排出している。その上、このお注射の中身は、自己増幅型でたくさんのコピーを生み出す仕組みで、S蛋白だけではなく、不明なN蛋白も創り出している。mRNAを包む四重脂質には、蛇毒や動物の毒性物質やグラフェンなどが仕込まれている。さらに、これらのウイルス様存在のエクソソーム、マイクロザイムは、個人の体内にはとどまらない。お酒を飲みすぎた人が、そのアルコールを呼気から、皮膚から、便や尿から排泄するように、悪玉エクソソームmRNAメッセージ物質が接種者から排出されている。このシェディング現象の被害者となってしまった医療関係者や未接種の子どもたちも現れ始めている。両親の接種の結果、子どもにも、接種者の周りの人にもこの自然の摂理を錯乱するメッセージ物質が伝達され、病気を発症させているのである。F社は内部資料で妊婦へのこの暴露は流産を起こすと記している。



 安音は、パートナーの便から排出された毒とその遺伝情報を食らって、股にヘルペスができ、その傷から全身の血流に乘って脳にまで毒と狂ったメッセージ物質が達していた。足の裏に腫瘍ができて、病院で切ってもらった。リンパは、これらの毒と闘って一定の自己治癒力を発揮していたが、今度は、背骨と脊髄が痛みだした。自己免疫疾患の多発性骨髄腫の未病の段階と血液検査の結果を見て自己診断した。


「下半身麻痺にまで至るかもしれない。はやく、修復的医学の道を見つけなければ・・・」


 安音は、ヤング博士同様に、自然療法家である。平和学研究者でもある。安音は、外なる宇宙の摂理と内なる宇宙の摂理である医学現象とはリンクしていると考えている。エネルギー場がつながっており、経絡にその神秘の仕組みがある。経絡には、赤血球という存在があり、私たちは、毎日、40㏄の赤血球を腸から誕生させていることも突き止めた。赤血球は、幹細胞となり、幹細胞は、体細胞となる新生のメカニズムを持っている。この新生医学を発動させれば、あらゆる病気に自己治癒の道が開かれる。



 スペインの科学者が、バイタルの中身を分析して、酸化グラフェンなどの映像を公開した。世界中の科学者が同じ光学顕微鏡を使って、これらを再検証に乗り出した。すると、寄生虫やその種のようなものなども見つかった。


 ノアッチ博士はこの解説の直後に暗殺された。


「 マイクロラマン分光法を用いて、酸化グラフェンの存在を調べた。これは、周波数の研究で、周波数の2つのバンドで酸化グラフェンではなく、水酸化グラフェンであることを発見した。 水酸化グラフェンとは何かを説明したい。それは、単層の活性炭でC6リングがある。すべてのサンプルから発見された。隅々までが炭素のサンプル。これはナノスケールの話。これを少しずつ切っていくと、50nmの長さであれば、500個のリングが並んでいる。 これはヒドロキシ(OH)基。酸化グラフェンでは二重結合した酸素があり、水酸化グラフェンではOH基なのだ。 電子は非局在しており、完全に移動可能。 長さは50nmだが、厚さはわずか0.1nm。このC6構造は非常に安定している。これを使ってブレーキパッドを作ることができる。しかし、生分解性はない。このナノスケールの構造体は、ナノ剃刀の刃。ナノスケールの剃刀は、厚さが原子1層分しかない。比較的幅が広く、高さもあるので、生分解性がなく、カミソリとしての機能性を維持する。 OHヒドロキシ基は、水素の陽イオンであるプロトン(H+)を分離できる。プラス水素が分離されると、マイナスの電荷を得て、全体に広がる。基本的にはこれは酸になり、体液と間質液は酸性化し、細胞はこの酸性環境さらされ、腐敗していく。負の電荷のため、水によく懸濁する。きわめて悪質な酸性環境を接種者の間質液にもたらし、糖尿病の高血糖状況を創り出したりする。この生物兵器による血栓で死亡した人の遺体解剖をしても、この水酸化グラフェンの存在は発見できない。完全犯罪が仕込まれているのだ」



 「このナノ剃刀は、筋肉注射であるはずのところ、静脈に注射してしまうと、あっという間に突然死をもたらすこともできるのか?」


 ネズミの実験で静脈注射で心筋炎、心膜炎を発症させることができることが実証されたとインドの記事には、書いてある。


 要人を暗殺したいと考えたら、密かに、このお注射で時限爆弾を仕掛けることができるという訳か。巧妙なこのトリックは、人口削減計画として我々に仕込まれているのだ。


 デンマークは、567ワクチン接種を一時停止した最初の国になった。5Gも最初から導入しなかった哲学のある国。この国には、神の恩寵が働いているのに、日本ではすでに、5歳からの接種が始まって、この勢いは止まらない。


 コロナ後遺症として大手メディアが報道している医学的作用機序は、567ワクチンの後遺症であったり、その伝達であるシェディング被害者に現れている障害であったりしているのに、日本社会は、これらの闇の企みに無頓着である。


 ロバートヤング博士が突然逮捕された。ロス家の特許情報をアップしていたインスタグラムの投稿は、虚偽であるとして削除されていた。彼の告発とその証拠収集は、国際司法でも通用する実証を備えているから、闇が葬り去ろうとしているのだろう。



 カソリック教会の内部から異論が出始めていた。マスク、ワクチンに反対する南米の司教は、その資格をはく奪されていた。


「ディープステイトと同様に、ディープチャーチがカソリック教会内部に存在する」


闇の帝国の支配を暴くために集まった国際刑事司法告発調査委員会でこの証言をしたのは、カトロス枢機卿。


「神なき世界統一政府構想は、悪魔のシナリオ。ニューワールドオーダーは人間の尊厳を奪い取る」



 日本が戦争当事国になったら、日本人の男子は、ウクライナ市民のように、国家緊急事態だ、全権委任法だと宣言され、国家の指示に従わない者は非国民として財産没収処分。徴兵制度が即日、導入され、男子は、出国が許されないどころか、有無を言う術もなく戦地に送り込まれる。徴兵から逃げるには、別次元の世界へ隠れるしかない。



F社CEO アルバイト・ブーロ氏は、世界経済フォーラム、通称「ダボス会議」での発言。

「私たちは、2019年1月にカリフォルニアに集まりました。その時、今後5年間の目標を設定しました。私達の目標の一つは、世界人口を2023年までに50%削減すること。そして、その夢が今叶いつつあります。本当に。やー」 

拍手喝采の会場。



 安音は、キルデミック覚醒2022のシナリオを描いている。これらのシュミレーションを体感しておかないと、いざ、戦禍が深まったときに、道を見失う。闇の野望は覚醒した魂には暴かれている。覚醒した平和を創り出す子ども達がつながりあって、この狂ったシナリオの未来を書き換える動きを起こし始めている。覚醒には、次元の違いがあって、それぞれの次元のエゴに支配されたまま、深い覚醒者たちの声が聴けていない状況だ。エゴが溝を深めている。これを乗り越えられる覚醒者たちが一体となってテレパシーで語り合っている。ここでは、テレパシーは、有効なコミニケーション手段なのだ。



 ここ神の国には、結界が張られていて、闇や影たちは立ち入ることができない。地球のもう一つの住処。ここでは、犬にも人間にもワクチンもマイクロチップも人体を汚染するものは何もない。あるのはただ、自由と平和、幸福追求のための日常の作業のみ。自給自足ができているので、不足することはない。この国では、お金がいらない。ここには環境汚染はない。自然の摂理が循環しているので、病気になる人もいない。不調が現れても、mRNAメッセージ物質をふんだんに持つ自然栽培の野菜や薬草が処方される。ミラクルPH治療プロトコルに従って、十分な保養が受けられるから自然治癒していく。神の微笑みが人々の微笑みと共鳴しあっている。


 このディストピアからユートピアへのワールドシフトの逆転の前に、地球社会では太陽嵐による大規模停電が起こる。ポールシフトが気候変動、感染症の蔓延を深化させている。地球規模の人類の大移動がもうすぐ始まる。地球の一部のエリアでしか、人間は生活を営めなくなるからだ。この前に、行動を起こす人々がユートピア村に集まってくる。神が支配しているので、心の汚れた者は辿り着くことができない。光の存在は、安産地帯を確保し、地球の平和のために、潜象世界から現象世界の行方を見守っている。どちらの多次元世界にあるので、次元が一致した人たちしか互いのコミニケーションはできないからだ。


 もうすぐ、森羅万象が揺り動く。この時を狙って、悪魔が暴れだす。平和を創り出す子ども達が互いに引き寄せあって、連絡を取り合うようになる。その時、森羅万象を支配できる神が裁きを決行する。悪魔に従ってきた人たちがどんどん死んで行く。死んで、暗闇の次元の世界、地獄でもがき苦しむ。たくさんの魂のもがき苦しみを主体的に企んだ罪の裁きを受ける。自分が殺した魂の苦しみが乗り移る。この地獄を味わいたくない人は、悔い改める以外にこの苦しみから逃れることはできない。

 悔い改めのチャンスが与えられるかどうかの生殺与奪権は、神にしかない。神はすべてを見透し、その罪の詳細について知っている。最後の審判は、厳正なる結果を表す。悪魔が死に絶えるその時、悪魔につき従った魂に起こる出来事は恐ろしいことになるだろう。恐怖しかない世界。平安が一つもない世界。一人ぼっちで誰とも交流できない世界。その穴から救い出してくれる存在はいないのである。永遠の煉獄とは想像を超える世界なのでしょう。

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血中に見られるナノ物体 山下安音 @provida0012

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