第2話 町行こう
「ゼェハァ、ゼェハァ、つ、疲れた…」
『乙ですご主人様!』
私は地面に寝転がった。魔法の使い方とこの世界のABCを教えてもらった(しごかれた)が、案外大丈夫だったわ。でも疲れたは疲れたノダ。たまに魔物?が飛び出しては私の撃った魔法に焼かれていた。
そこで私は思い出した。あれ?町に行かないと駄目じゃん!
「來天!今度は町に行こう‼️で、何処にあるの?」
『ご主人様?僕はフーフル先生ではないけれど、南に行けばあります!』
「おk!じゃあ、『ホウキ召喚!』これに乗ればひとっ飛びだネ!」
『はい…』
私は手元に召喚した箒を手に取り、それに乗って空を飛ぶのであった。
〈しばらくして〉
『ご主人様!町が見えてきました‼️』
「( ˙꒳˙ )マヂカヨ速いなぁー」
『あれが目的地【緑の街 フェンリア】です!』
「んじゃとりま町に入ろうかな!」
『身分証がないと入るとき、小銅貨2枚かかります。どうします?身分証はギルドカードでもいいです!(たぶん)なのでお金を払って街に入り、冒険者ギルドに登録して、カードをもらった方がいいと思います』
「じゃあそうするね〜お金はキトラ様からたくさんもらったから大丈夫だよ!」
ということで、次回、町に入るところから始まるかも
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