2022年11月22日 23:27
二への応援コメント
はじめてコメントさせて頂きます。 この辺りの時代は好きで、特に物部氏は葛城氏(葛城円の最期は泣けます)の次ぐらいに好きなので、この時代をテーマとした作品と出会えて嬉しいです。 崇峻即位前紀や先代旧事本紀では馬子が守屋の妹を娶ったという記事がある事や、旧事紀が蘇我氏に対して友好的な事から実は両氏が友好的だったんじゃないかという説は確かにチラホラ見かけますよね。 個人的にはこれらの記事のみで両氏が友好的であったとは見なしませんが(むしろ政略結婚をしなければ治まらない程両氏が緊張関係にあったとみています)、一方で馬子と守屋が子供の時代から付き合いが多かったでしょうし、お互いをライバルと意識したり、それとも敬意を払ったりしていたのか、妹の布都姫まで絡んで来て、想像すると面白いですね。 守屋からすれば自分は天孫降臨に匹敵する祖神伝承を抱く超名門のエリート。 一方の馬子はせいぜい武内宿禰の末裔を称する程度の成り上がりの一族。 この様な意識の差が後々生まれて対立に繋がるのか? ……個人的にそんな事を想像しています。
作者からの返信
大分遅くなってしまいすみません!初コメント、しかもとてもお詳しいコメント……嬉しいです!ありがとうございます!"政略結婚をしなければ治まらない程両氏が緊張関係にあった"という視点、たしかにありそうですね〜!あまり考えなかった視点なので、新鮮で想像が膨らみます!実はこちら、三幕構成で最後は丁未で締めようかと思い、構想中です!続きが書けましたらまた見てくださると嬉しいです!
二への応援コメント
はじめてコメントさせて頂きます。
この辺りの時代は好きで、特に物部氏は葛城氏(葛城円の最期は泣けます)の次ぐらいに好きなので、この時代をテーマとした作品と出会えて嬉しいです。
崇峻即位前紀や先代旧事本紀では馬子が守屋の妹を娶ったという記事がある事や、旧事紀が蘇我氏に対して友好的な事から実は両氏が友好的だったんじゃないかという説は確かにチラホラ見かけますよね。
個人的にはこれらの記事のみで両氏が友好的であったとは見なしませんが(むしろ政略結婚をしなければ治まらない程両氏が緊張関係にあったとみています)、一方で馬子と守屋が子供の時代から付き合いが多かったでしょうし、お互いをライバルと意識したり、それとも敬意を払ったりしていたのか、妹の布都姫まで絡んで来て、想像すると面白いですね。
守屋からすれば自分は天孫降臨に匹敵する祖神伝承を抱く超名門のエリート。
一方の馬子はせいぜい武内宿禰の末裔を称する程度の成り上がりの一族。
この様な意識の差が後々生まれて対立に繋がるのか?
……個人的にそんな事を想像しています。
作者からの返信
大分遅くなってしまいすみません!
初コメント、しかもとてもお詳しいコメント……嬉しいです!ありがとうございます!
"政略結婚をしなければ治まらない程両氏が緊張関係にあった"という視点、たしかにありそうですね〜!あまり考えなかった視点なので、新鮮で想像が膨らみます!
実はこちら、三幕構成で最後は丁未で締めようかと思い、構想中です!
続きが書けましたらまた見てくださると嬉しいです!