第16話 汗だくだくだく。

この扉を開けたなら。

開放感!!


涼しい風!!!


なんと!


秋だ。

さー、秋の清々しい風に吹かれて、どこ行こう?

ワクワクするね。


マスク。

は、しているだろうね。

わからないけど。

しておいたほうが無難だぜ。


なんせ《新しい基準》が生まれたからな。


飛沫。



目に見えない空気の中の、雑菌。

それすらも、この先、警戒されてくるだろうか。

わからない。







そんな世知辛いこと云ってないで。


ねー?







地球は巡る。


太陽系宇宙の中で、くるりくるり輪を描き。

軌道の上で。


ぐるりぐるり廻っている。








地球の上の、この大気。


涼しい風は、人間は心地よいと感じる。




いい季節。

季節が巡っていくことを。


変わり目になって愛おしく眺める。

去っていく季節のことを名残惜しく眺めてく。






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る