第16話 汗だくだくだく。
この扉を開けたなら。
開放感!!
涼しい風!!!
なんと!
秋だ。
さー、秋の清々しい風に吹かれて、どこ行こう?
ワクワクするね。
マスク。
は、しているだろうね。
わからないけど。
しておいたほうが無難だぜ。
なんせ《新しい基準》が生まれたからな。
飛沫。
目に見えない空気の中の、雑菌。
それすらも、この先、警戒されてくるだろうか。
わからない。
そんな世知辛いこと云ってないで。
ねー?
地球は巡る。
太陽系宇宙の中で、くるりくるり輪を描き。
軌道の上で。
ぐるりぐるり廻っている。
地球の上の、この大気。
涼しい風は、人間は心地よいと感じる。
いい季節。
季節が巡っていくことを。
変わり目になって愛おしく眺める。
去っていく季節のことを名残惜しく眺めてく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます