第222話 孫と一緒に栗拾い🌰

秋の午後

栗の木の下

宝物

孫は見つけて

手のひらに乗せ


風が揺れ

木々のささやき

贈り物

秋の魔法に

こころ奪われ


頬を染め

笑顔弾ける

栗拾い

孫と見つけた

秋のひととき


上記の詩にAI音楽生成『SUNO』で曲をつけてみました。⇩


https://suno.com/song/aadcdc69-a0fd-4188-8e29-e4063674d8dc



 栗の収穫はほぼ9月のうちに終わっていましたが、それでも少しだけ栗が残っていたので、孫達が来ていい機会だったので今年最後の栗拾いをしました。

イガが口を開けて落ちているのや、イガから飛び出して地面に転がる栗がいくつかあり、孫達は

「あっちにもこっちにも落ちてる!」

と言いながら夢中で拾っていました。


 イガは火箸で掴んで足元に持っていき両足を使って上手に栗を取り出していました。

昨年も栗拾いは経験済みなので、手慣れたものです。

それらを集めるとボウル一杯くらいには収穫できました。


 早速ゆずが剥くのを手伝うと言ってくれたので一緒に栗を剥いで栗ご飯にしました。

栗を熱湯に浸して約30分。

こうすると鬼皮が柔らかくなって剥きやすいです。

私が栗剥き専用はさみで鬼皮の固い部分を一部剥いて、ゆずに渡すとそれをくるんと手で剝いてくれる作業をしてくれました。

今度は渋皮だけになったのを私がきれいに剥いていきます。

まずは鬼皮を剥いて今度は渋皮を剥くというように私は二段階に分けて剥きます。

栗剥き専用はさみを使っているので一度に剝くこともできると思うのですが、手間はかかっても私はいつもこの方法です。

ゆずもちょっとだけ栗剥きはさみで頑張って剥いてくれました。

なかなか上手です。


 一人で剥くと気の遠くなるような作業でしたが、孫が手伝ってくれるとおしゃべりしながら楽しく剝けました。

娘と孫達は今年初めての栗ご飯との事で喜んでいました。

唐揚げと豚汁と一緒に頂きました。

そうそう夕食の時も、ゆあがまた、自慢のスクランブルエッグを作ってくれました。

今は習ったばかりで作るのを面白がっています( ´艸`)

この調子で料理好きになってくれるといいなって思います。


 五合炊いて、夜4人で食べて残りはお土産として娘達が持ち帰りました。

来年も一緒に栗拾いができて一緒にこうして食べれるといいな🌰



近況ノートに画像あります。

https://kakuyomu.jp/users/cocopin/news/16818093086598550037



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