　も～う、い～くつ寝ると～、ひな祭り～♪

そう、あと1週間もしないうちにひな祭りがやってきますね。

ひな祭りが来ると春を感じます。

　昨年、お雛様を飾ろうとして、お人形を飾る階段を組み立てようとしたところ、階段の支えの部分が劣化していて壊れてしまったので、どうしようかと思案したのち、新しく購入した話をご存じの方もいらっしゃると思います。

その時に、せっかく買ったので十年は飾りたいと誓ったので、今年も2月の初旬の暖かい日を見計らってお雛様を飾ってみました。

　階段の組み立ては、新しく買ったことによって組み立てるのが断然、以前のものと比べて楽になりました。

やはり、年々進化してきているのでしょうね。

あっという間に階段を組み立てることができました。

その上に赤い毛氈（もうせん）を掛け、下段から上段へとピンでとめながら合わせていくと、立派なひな壇の出来上がりです。

その時点で、もうテンションが上がってきました。

　今度は箱の中から、お人形や雛道具を出しながら、階段に並べていきます。

お人形はしまう時に、顔の部分は柔らかい紙(私はキッチンペーパーを使っています)で包んでいるのですが、それを取りはずした時に、五人囃子の人形の頭の髪の毛がフワッと取れてしまい、頭がハゲた状態になりました。

あじゃっ！どうしよう！

ついにお人形も劣化してきてしまったか！

でも、その髪の毛はバラバラになったわけではなくて、スポッと外れた感じで、そのまま頭に乗せれば元通りになったので、ボンドで綺麗に貼り付けました。

それで何とか事なき得ました。

あぁ～、良かった！

こうして、全てのお人形と、雛道具を飾ってホッとしました。

　毎年、飾り終わった時に思うのですが、このお雛様を飾ったら、殺風景な部屋がとっても賑やかで明るくなります。

この部屋は、床の間と仏壇のある部屋ですが、普段から障子もふすまも開け放しているので、廊下側からも縁側からもよく見えるので、見るたびに嬉しくなります。

私は毎年、春休みに孫達が来るまで飾っているので、暫くの間は華やいだ気分を味わうことができるでしょう。

　雛人形は、本来は、生まれた女の子の幸せや健やかな成長をとの親の願いが込められて、人生の幸福を得られますようにという、温かい想いを込めて飾るものだと思いますが、私の場合は子供達、孫達など家族の幸せと健康を願って飾っています。

今年も元気で飾れて、良かった(#^.^#)

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